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今さら聞けない? 独立・起業で失敗を回避して成功するための3つの方法

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 独立・起業で成功する3つの方法

もう起業してますよ‼という人も、これから独立・起業を考えている方もこの記事は必見です。

私は市場の支配するビジネスを構築するコンサルタントの澤田孝幸です。

クライアント様に伝えている起業で失敗することを回避する方法をお伝えします。

結論からお話すると起業で失敗しないために最も重要なことは『起業する動機』です。

もっと詳しく話すと『事業の成功要素の一つとして純粋な起業動機が必要』ということです。

これは独立してビジネスを始めるうえでとても大切なことなので詳しくお話しさせて頂きます。

 

独立・起業で成功するための手段を知りたい人はクリック‼

 

1 起業の様々なビジネススタイル

1-1 今さら聞けない? 起業するってどういこうこと?

『独立して自由に生きていきたい‼』

『独立すればもっと収入が増える‼』

『独立すればもっと自分の才能を活かして仕事ができる』

『会社を辞めてしまった。自分はサラリーマンに向かない。独立しよう』

 

独立・起業を実現された方々の起業した動機は様々な理由や願望があると思います。

しかし、独立・起業はしたもののビジネスを始めるのに知らないことが多いことに気がつきます。

起業して間もないころは右も左も分からない状態でビジネスを続けている方も

たくさんいらっしゃるのが現状です。

 

それでは具体的に独立・起業とはどんな行動をすることなのでしょうか?

今さら聞けない? 起業についてお話ししましょう。

起業とは

[名](スル)新しく事業を始めること。「起業公債」
[用法]起業・創業――「創業」「起業」ともに古くからあり、意味の違いはない。ただ、「ベンチャー起業」のように「従来にない新種の事業を起こす」意に使うのは最近である。また、「創業家」「創業記念日」のような使い方は「起業」には見られない。「起業家」という場合には、新事業を起こした人の意のほかに、新事業を起こす専門家という意もある。

コトバンクより抜粋

ようするに起業をするということは自分で事業を設立して自分で事業を運営することです。

そして事業主はその事業における経営する立場であり、事業に関するすべての責任を負います。

なぜ? 事業を立ち上げるかと聞かれれば、おそらく多くの人達が『自分のビジネスを実現したい』

『1人で自由に稼ぎたい』『専門性に特化してビジネスをしたい』などの理由があるでしょう。

 

初めから事業主である人もいれば、正規雇用非正規雇用で組織に雇用されていた方々が

独立してビジネスを始める方もいらっしゃると思います。

『独立・起業』と言えば後者のタイプの方が多いのではないでしょうか?

以前は会社員だった方々が『一身上の都合』や『会社での人間関係の不満』

『会社との価値観の相違』『給与面の不満』『自分の成長への不満』『将来への不安』

そんな問題を解決する手段として『起業』を選んだのでしょう。

 

当然、もっとポジティブな理由『自分の可能性に挑戦したい』『経営はビジネスマンとして最大の学び』

『自分が実現したい会社をつくるため』で起業を選択した人達もたくさんいらっしゃるでしょう。

 

ここで考える必要があるのがポジティブな原因で『起業』を選択した場合は

その問題の解決方法として『起業』することは正しい選択であったか?

という点です。

 

1-2 起業の目的別での事業スタイル

ここでは、どんなビジネスのスタイルがあって自分はどのスタイルでビジネスを継続するのか?

明確にするためにもビジネスの様々なタイプをご説明します。

知っている方もいらっしゃると思いますが復習の意味もかねてご説明しましょう。

 

起業する方のビジネスタイプを大きく分類すると

個人事業主タイプ

一般的に個人事業主フリーランスと呼ばれる代表です。

1人でビジネスの活動をする場合もあれば、人を雇用してビジネスの活動をすることも可能。

 

②法人事業主タイプ

『法人』は大きく分類すると

医療法人の場合は専門性が高い技術を身に付けており国家資格を保有しています。

具体的な職種では

①歯科・歯科医院

②外科・内科・その他の医療行為をおこなう医師

理学療法士

etc・・・

国家資格を保有して研修期間を経て実践的なキャリアを積み、その技術力をもって

独立・開業するケースです。

 

営利法人でありながら国家的な資格を保有して、専門の法人でキャリアを積み上げ

その実績を持って独立開業するケースが以下の職種になります。

①弁護士

行政書士

③税理士

④会計士

司法書士

社会保険労務士

etc・・・

 

起業する業種として圧倒的に多いのは営利法人の中の株式会社の形が多いです。

株式会社を設立するのは敷居が高いと未だに思われている方もいらっしゃると思いますが

今は株式会社に必要な必要な費用は

①敷金 1円~

②設立費用(20~30万)

※自分で手続きも可能ですが外部に設立を依頼してもこの程度の金額です。

代表取締役1名

④設立の期間は2週間前後

※設立に必要な書類と手続きが終わっていることが前提

正直、誰でも法人会社は作ることが出来ます。

法人が良いか個人事業主が良いかは後でご説明します。

 

それでは営利法人の代表的な業種は

①医療

1)自由診療

2)美容・整形外科

3)セラピー

4)特殊治療

5)福祉・老人介護・介護サービズ

etc・・・ ※医療法人である場合もあります。

 

②飲食店

1)飲み屋・居酒屋

2)専門店

3)ファミリーレストラン

etc・・・

 

③製造業

1)金属・精密機器・電子部品等の製造

2)木材・紙製品・建築資材の製造

3)食品製造

4)ソフトウェア制作・開発

etc・・・

 

④トランスポーテーション

1)貨物輸送・引っ越し業・レンタカー

2)タクシー・観光バス

etc・・・

 

⑤士業・各種診断・コンサル

1)弁護士・税理士・社会保険労務士

2)診断・調査・その他

3)コンサルティング・その他

etc・・・

 

他にもたくさんありますがこのような様々な業種があり、個人事業主の代表として始めるケース

株式会社などを立ち上げて代表取締役として事業を始めるケースがあります。

 

1-3 起業する目的に応じてスタイルは変わる

自分がどの業種で起業を目指すかによって起業する準備は大きく変わります。

ここでも大きく分類すると

①初期の設備投資が必要な事業

1)工場を保有する製造・卸し・配送・保管などのビジネス

2)店舗型のビジネス

このタイプのビジネスは規模によって大きな差がありますが初期投資を必要とします。

初期費用が事業主の個人のお金か?

公庫や銀行などの金融機関の融資による資金か?

売上が上がり利益をださない限りは、赤字(事業のマイナス資金)の補填は事業主がする必要があります。

このケースは事業主の知識、技術、経験を活かして事業をつくりあげます。

 

それとは対照的なビジネスがフランチャイズビジネスです。(初期費用は必要です)

このビジネスでもっとも有名なビジネスは『コンビニエンスストアー』例えば『セブンイレブン』です。

この『セブンイレブン』を例にフランチャイズビジネスを説明すると

フランチャイズに加盟する人・法人(例:コンビニのオーナー)が、フランチャイズ本部

(例:セブン-イレブンの本社)から、お店の看板、確立されたサービスや商品を使う権利をもらい

その対価をフランチャイズ本部に支払うという仕組みです。

このビジネスの利点はすでにブランディングされたビジネスであり集客の努力が0からビジネスを

作り上げる労力に比べると少ないことが利点です。

しかし、高いロイヤリティを本部に支払う必要があるために、ある程度の売り上げ(損益分岐点)を

確保できることが黒字化の大きな要因となります。

 

 

②初期投資が低額で済む事業、もしくは初期投資が必要のない起業

フリーランスやレンタルスペースを活用して事業を始めるタイプのビジネスや

自宅を事務所、営業所として活用して初期投資を抑えてビジネスを始めるタイプです。

具体的なビジネスで説明すると

1)セラピスト(アロマセラピー 特殊な施術 etc・・・)

資格を取得することが容易にでき修得の期間も長いものもあれば短いものもあります。

その分、顧客に提供価値を感じてもらえることが難しく集客に悩まされるビジネスです。

 

2)フリーランス(カメラマン スタイリスト 音楽家 農家 ライター コンサルタント

投資家 etc・・・)

※特殊な技術と実績が仕事につながります。

創造力や事業主の『世界観』=『特殊なこだわり』もしくは圧倒的な技術力が成功の鍵です。

エッジが効いたアピールができなければ成功は難しいでしょう。

 

3)フリーランスネットワークビジネス ブロガー アフェリエイタ― ユーチューバー etc・・・)

誰でも気軽に参加でき、本業、副業どちらでもスタートができます。

その分、競合が多く行動力と非常識なアイデアが成功の鍵を握ります。

 

設備投資のリスクが小さい分、自分の技術力や創造的なアイデア、ビジネスの人脈など

事業主の専門性がこのビジネスの成功に大きな影響を与えます。

特に自分が選択したビジネスに競合が多く、競合が大きな組織である場合は特に差別化と

新しいアイデア、新しい技術がこの分野での成功の鍵です。

 

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1-4 個人事業主? 株式会社? スタートするどっちがいいの?

それでは個人事業主と株式会社の代表取締役と起業を始めるにはどちらがいいのでしょうか?

その答えは起業してどんなビジネスを始めどれくらいの年商を目標とするか?

どの程度、年間の設備費や営業経費がかかるかによってケーズバイケースです。

※営業経費は主に『出張経費』『備品代』『広告宣伝費』etc・・・です。

 

ここでは簡単に『個人事業主』と『法人事業主』の違いを説明しましょう。

個人事業主は個人の財布(お金)で事業を運営します。

一般的には『自営業』『フリーランス』と呼ばれる人達が該当します。

個人事業主の手続きは実に簡単です。

外部にお願いする必要がありません。

私は個人事業主を経験して今は法人事業主となりましたので両方の手続きを経験しました。

個人事業主の手続きは1日で終わり誰でも自分で手続きができます。

特に専門的な知識は必要としません。

具体的な手続きは

『開業届』と呼ばれるA4サイズの用紙を税務署に提出して『許可』をもらうだけです。

要するに開業を届けることに一切費用はかかりません。

ですから副業で始める方もたくさんいらっしゃいます。

この開業届は副業の年間の売り上げ(所得=売上-必要経費)が20万以上の場合は

申告する必要があります。

副業でやられる方は副業の所得が増えた場合は所得税の対象となる点を気を付けてください。

本業で属している会社が副業を禁止している場合もありますので社内の規定を確認した方が良いでしょう。

そして近年、『市民税』の徴収方法が特別徴収を義務付ける市町村が増えてきています。

特別徴収の場合は会社が個人の給与から毎月、『市民税』を徴収して会社が一括して支払います。

副業の所得がある場合はこの『市民税』の金額に影響を与える場合がありますのでご注意ください。

 

法人事業の場合は会社の財布と個人の財布が別々になります。

個人事業主の場合は売上がすべて所得の対象となりますが、株式会社の場合は事業の売上となります。

代表取締役も給与という形で所得を得ることが出来ます。

ですから個人事業主の場合は国民年金に加入するしかありませんが

一人企業でも法人の場合は会社員だった頃と同様に社会保険に加入することが可能です。

 

個人事業主の場合は国民年金の支払いはすべてが個人負担となります。

法人の場合は保険料の一部を会社が負担しますので保険料の一部を会社の経費として処理ができます。

このように法人の場合は個人事業主に比べて費用をたくさん計上できることがメリットです。

どちらが良いかはあなたのビジネスによって大きく違います。

どちらか判断に困った場合は商工会議所などでは無料の相談窓口がありますので

顧問税理士がいらっしゃらない方はそちらに相談されることをお勧めします。

 

1-5 独立するメリット・デメリット

独立するメリットとデメリットをお話する時にとても大切な要素が『起業の動機』です。

この動機が違うことで本人が感じるメリットとデメリットは変わってきます。

ここでは一般論の視点からメリット、デメリットをお話していきます。

 

【メリット】会社員の時代との比較です

1)好きな時間、自由な時間に仕事をすることが出来る

2)成功すれば会社員の所得より多くの所得を得ることが出来る

3)仲間を取引先を顧客を選んでビジネスができる

4)誰にもコントロールされることなく自由にビジネスができる

5)自分にしかできない、自分の会社にしかできないビジネスができる

6)経営とは人生最大の学びである

7)経営者仲間ができる(人との交流のエリアが広がる)

8)自分の才能、スキルで稼ぐことで自分に自信が持てる

9)自分のビジネスを通して社会貢献ができる

10)ビジネスを創造することができる

 

 

【デメリット】

1)経営者は孤独である-誰も助けてくれない

2)会社員時代の発想では起業は成功しない

3)時代の変化に自分のビジネスが大きな影響を受ける

4)資金繰りが大変

5)雇用すると給与を支払う雇用主の地獄のプレシャーを経験することになる

6)赤字、経営に関する問題、事業主の問題は後が絶えない

7)ビジネスを継続していくには強靭なメンタルが必要

8)集客や売り上げの不安が常に付きまとう

9)『頑張りました』『最大の努力はした』『一生懸命』でも結果がでなければ食べていけない

10)結果を追い求めると顧客が離れていく

私は数年前までは会社員として勤めていました。

あの頃は・・・

『自分はこの会社で自分の能力を発揮できない』

『この会社は自分のことを過小評価している』

『この会社は自分が成長するためのチャンスを与えてくれない』

『この会社のビジョンがないから売上あがらない』

『この会社の商品が悪いから自分の部署は売上が悪い』

『本社の経費が多すぎて自分達は利益を出すことができない』

このように考えていましたが、もし今の私がこの時の自分に会うことが出来れば教えてあげたい。

 

『会社員の時に結果を出せなかったことは起業するともっと結果を出すことが困難‼』

『自分のビジネスで結果を出すことは組織の中で結果を出すことの何倍も難しい‼』

 

先程のフランチャイズビジネスでご説明した『セブンイレブン』はセブンイレブンという

ビジネスモデルとブランドに商品の価値があります。

ですからそのブランドとビジネスモデルを提供するだけでセブンイレブンの本部は

ロイヤリティという売り上げをとることが出来るのです。

このビジネスモデルを貸し出し売り上げを上げるということはリスクの低いビジネスです。

 

ようするに起業して成功するとは『あなたの事業が他人から見て価値がある』状態です。

価値がある状態とは『利益を生み出すことができるビジネスモデル』ということなのです。

成功するビジネスとは誰かに買ってもらえるビジネスをつくることだと考えて頂きたい。

『この事業を生み出すことに魅力を感じるか?』『人生をかけて起業することが出来るのか?』

『それともリスクを感じて恐れをなすか?』『会社員の方が楽だと感じるか?』

この視点で起業のメリット、デメリットを考えて頂ければと思います。

 

2 ビジネスの軸となるのは純粋な起業動機と行動力

2-1 『そもそも論ですが』あなたが起業した動機はなんですか?

動機とは人が心を決めたり、行動を起こしたりする直接の心的原因という意味です。

起業の成功の基準とは、起業家の起業を目指した動機によって大きく変わります。

起業をした原因~『苦しみから解放されたい』『自分の困りごとを解決したい』『悩みを解決したい』

起業した欲求~『自由に稼ぎたい』『楽して稼ぎたい』『自分の才能を活かしたい』など

人は満たしたい感情を満たすために行動を始めます。

 

これは心理学の分野の話になるのですが、人は感情がなければ行動ができません。

そして感情と行動がずれている時に誰もが『不満足』を感じています。

その『不満足』はストレスとなり自分のセルフイメージの低下につながります。

※セルフイメージとは『自分が自分に対して描くイメージを』指します。

このセルフイメージの中でも『自己重要感』=自分が他者にとって社会にとって重要な存在である

人間が持つ欲求の中で最も高い欲求です。

人は潜在的に『自己重要感を高めたい』という欲求を持っており、無意識的に行動しようとします。

しかし、顕在意識の認識と感情にずれがあり思考や行動に矛盾が生じます。

潜在的とは=潜在意識~自覚されることがなく、自分の行動や思考に影響を与える深層意識です。

無意識で行動する、直感的に判断するなどの思考の源泉です。

 

※顕在意識とは~自分の中で自覚され意識してコントロールができる思考の領域のことです。

 

この矛盾は起業して自分をモチベートしていくことに大きな影響を与えます。

モチベーションは起業家のビジネスでの『行動力』や『結果』に直結するとても大切なことです。

この『動機』を正しく起業家は知っておく必要があります。

この起業した『動機がなにか?』によってビジネスの目標は大きく変わります。

起業したものの『自分がやりたいこと』と違っていれば、そもそも成功できるはずがありません。

ですから起業したら『正しい目標』を目指すことがとても重要なことなのです。

 

2-2 起業で成功したいのなら純粋な動機でビジネスを構築する必要がある

それでは具体的に『純粋な動機』とはどうやって知ることが出来るのでしょうか?

『そんな自分の基本的なこと分かっていて当然ではないか』と言われそうですが

案外そうでもないみたいですよ。

 

私はビジネスのコンサルタントをする際にクライアントさんに必ずこの質問をします。

『あなたはなぜ? 起業してこのビジネスを始めたのですか?』もしくは

『あなたはなぜ? 起業してこのビジネスを始めたいと思うのですか?』

この質問はとても大切な質問です。

コンサルタントの役目はクライアントの目的を達成する支援をすることです。

『クライアントの正しいゴール』を私が理解していなければ私はクライアント

の結果をだすことが出来ないでしょう。

 

しかし、この質問に対して明確に答えられる人は意外と少ないのです。

『私に起業した動機は特にありません』と回答する方もいらっしゃいます。

多くの方は正規雇用非正規雇用として雇われていたのを退職して起業します。

雇われて働いているうちは『あなたが上司に反抗的な態度をとろうが』

『あまり熱心に仕事をしない』『病気で休んでばかりいる』『自己中心的に仕事する』

『目標の売り上げを達成しない』『利益を出すことができない』『結果が出ない』

そのような状況であっても所定の賃金の支払いは保証されています。

会社に勤めていると『理不尽』なこともありますが、『結果』がでていなくても収入を

得ることができるのです。

 

私のような経営者にしてみれば『夢のような話です』

『売上』『利益』を出していない人でも他の人と平等に給与を受け取ることが出来るのです。

そんな安定した収入源を捨てて『結果』がすべての起業してそのビジネスで生きていこうと

『人生の大きな行動の決断』をしたのです。

これまでの自分の人生と行動を変えるためには『感情』という大きなエネルギーが必要です。

そんな人生のリスクを犯してまで『起業』しようと思った『動機』です。

 

その『動機』の源泉となった『悩み』『苦しみ』『痛み』を解決するために

起業することが最善の選択であった。

『自己成長』『自己実現』『自分の才能・能力』その欲求を満たすためには

起業することが最善の選択であった。

その欲求を満たすことを第一の目的としたビジネスでなければ自分の

モチベーションは続きません。

 

特にフリーランスの場合は自分を律するのも自分を鼓舞するのも自分しかいません。

起業家のモチベーションが続かなければビジネスの成功はあり得ません。

誰もが起業してスタートする理由は『私利私欲』です。

それを悪いことだと思ってはいけません。

起業家は出発点は誰もが自分の『私利私欲』です。

どんな有名な、どんな著名な起業かも起業した最大の理由は

自分の『私利私欲』を満たすためなのです。

 

2-3 起業して失敗するタイプの独立する動機はなに?

私は以前、会社員だった頃に副業をしていたことがあります。

はじめはFX(為替投資)、次にネットワークビジネスアフェリエイトとやりました。

結局、ネットワークビジネスアフェリエイトは全く結果を出すことが出来ずに1年くらいで

ギブアップしてしまいました。

 

その後、投資はなぜか継続することができ、日本株に関連する投資で5年目で

ようやく結果を出すことが出来るようになりました。

今、思えば自分には投資の才能はないと思いますが、起業して事業を始めてからも

投資だけは継続していました。

私は投資の才能はありませんでしたが、経営者になってから投資に対する視点が

変わりました。

それだけが投資で結果を出すことが出来た理由だと思います。

 

そもそもこの副業を始めた『動機』ですが、今では理解できますが当時の自分はちゃんと

理解することが出来ていませんでした。

当時は飲食関係の会社で働いていましたが、『人材育成』や『新規事業』など重要な仕事を

任せられることも多く、それなりにやりがいのある仕事だったと思います。

 

しかし、その当時の自分の悩みは

『漠然と感じる将来への不安 自分はこのままこの会社で人生を歩んで良いのだろうか?』

『自分の能力が十分に発揮されていない 自分の力で稼いでみたい』

『この会社で目標を達成しても昔のように喜びを感じられない』

『もっと情熱的に情熱的な仲間と感動しあえる仕事がしたい』

当時の記憶が定かでありませんが、もう少しぼやけた悩みだったと思います。

 

そうやって苦しんで私が導き出した答えは

『いまより大きなお金を手にすることが出来れば自分の悩みはすべて解決する』

『お金を持っていれば もっと毎月の収入があれば 自分は自由に生きられる』と考えました。

このような『動機』で起業を選ばれる方はたくさんいらっしゃいます。

『お金』に執着することは決して悪いことではありません。

日本では『お金』に執着すると『いやらしい』とか『不誠実』であるなどのイメージがありますが

起業して自分のビジネスで生きていくためには『結果』は大切です。

しかし起業した『動機』が『お金のため』という人は最も起業で失敗すタイプです。

 

矛盾した話です。

起業で結果をだすために『売上』『利益』を出すことはとても大切なことです。

それなのになぜ?『お金』に執着すると失敗してしまうのでしょうか?

その理由をご説明します。

 

 

みなさんに質問です。

『みなさんはお金が好きですか?』

その当時の私であれば二つ返事で『お金は大好きだ』と答えます。

みなさんはいかがでしょうか?

 

それでは『お金が好きだ』と回答された方へ質問です。

お金=『一万円』のイメージが強いと思います。

お金が好き=一万円が『好き』ということだと思いますが、『好き』であれば

毎日一万円を手に取って眺めたり、一万円に『キス』をしたり『ほおずり』していますか?

一万円の札束をテーブルに並べて、それを眺めなながらお酒を飲んで微笑むことがありますか?

 

本当に『一万円』が好きなのであれば、自分の『好き』という欲求を満たす行動を

必ずおこなうはずです。

『一万円が好きなひと』は毎日、このような行動をしていますか?

『一万円が好きなひと』は寝ても覚めても『一万円』のことを考えていることでしょう。

それなら『一万円』のイラストを本物そっくりに描いてみましょう。

本当に『好き』ならできるはずですよね?

 

このように質問されて改めて考えてみると『気がつくはずです』

自分が『一万円』に執着していないことに・・・

私は以前、『投資』に熱中して『お金』に執着していた時に同じ

質問をされたことがありました。

 

私は経営者で『1千万』の札束をみたりすることが良くありましたが

それを眺めて『微笑む』ことや、毎日、一万円札と一緒に眠ることはありません。

むしろ、札束や1万円を眺めていると『気持ちが悪く』なってきます。

結果、私は一万円がそれほど『好き』ではないことに気がつかされました。

 

それでは『お金』をなぜ?好きだと思ったのでしょうか?

それは『代理感情』が原因です。

これも心理学の用語ですが簡単に説明すると『嘘の感情』『偽りの願望』です。

私が本当に欲しかったものは『お金』ではなかったのです。

しかし、私は固定概念で私が欲しいものを手にするためには『お金』が必要と

思い込んでいました。

固定概=外部から影響を受けて見についた知識や経験からの学び

 

お金はとても大切です。

『自分が家族が生きていくためにお金は必要です』

『洋服を買うため車を買うため家を買うためにお金は必要です』

『贅沢、旅行をするためにもお金は必要です』

 

しかし、お金で買えないものはたくさんあります。

むしろあなたの人生でお金で手に入るものは非常に限られています。

あなたが本当に手に入れたいものはコレです‼

『幸福』

『時間』

『大切な人』

『情熱』

『自分の成長』

『感動』

『興奮』

『友情』

『親友』

『実績』

『高度な経験』

『高度なスキル』

『信頼』

『夢』

『愛』

『尊敬』

『感謝』

『良い評価』

『社会貢献』

『自尊心』

『自己重要感』

『高いセルフイメージ』

『自分の人生で後悔のない最後の日』etc・・・

お金で変えないものがたくさんあるのをご存知ですか?

『お金があれば自分の問題が解決する』

『お金があれば自分の欲しいものはすべて手に入る』

それは残念ながら幻想です。

起業して得たいものは誰もが『お金』で買えない『経験』です。

 

あなたの起業したい本当の理由は人との関係性の中にあります。

その正しい『起業する動機』を実現するために自分のビジネスを構築すれば

フリーランスの成功はそれほど難しいことではありません。

 

2-4 起業して成功するタイプの動機のパターン

それでは逆にどんな起業家が成功するタイプなのでしょうか?

それでは先に起業して失敗するタイプのセラピストさんに聞いてみましょう。

『あなたはなぜ? 起業してこのビジネスを始めたのですか?』との質問にこう回答する人がいます。

『私は私のビジネスでより多くの方に幸せになって欲しいと思います』

さらに質問します『具体的にどんな人に幸せになって欲しいのですか?』

 

『私は人を選ぶことが嫌いです。ですから私のところに来るすべてのお客様に幸せになって欲しい』

さらに質問しましょう『幸福感を味わうということは具体的にどんな状態ですか?』

『それは人それぞれ違うと思うので分かりません』

『とにかく私はお客様に幸福感を存分に味わってほしいのです』

このような回答をされるかたは『成功』は難しいでしょう。

 

 

みなさんはなぜだか分かりますか?

 

それでは同じセラピストでも成功するタイプの人に話を聞いてみましょう。

『あなたはなぜ? 起業してこのビジネスを始めたのですか?』同じ質問です。

『私は以前、某化粧品会社で勤務をしていました』

『激務の毎日で肌も心もボロボロな状態です』

『そんな疲れを癒してくれたのはアロママッサージでした』

『私はそれから忙しい合間にセミナーに通いながらアロマの勉強を続けます』

 

『数年たつと私はプロ並みの技術と知識を身に付けていました』

『マッサージやフェイスケアなど自分にもしますが、知り合いにいつも無料でしてあげていますよ』

『私のマッサージは評判が良く 友達はまたしてほしいのでとお金をもらうようになったんです』

『有料になってからもみんな私のマッサージをリピートしてくれるんです』

『もっと本格的にこの仕事に打ち込みたいと思い保険会社を退職してお店を開くことにしました』

『私は昔の自分のように肌も心もボロボロにな女性を癒してあげることが人生最大の喜びです』

『私のところに通うようになったお客さんが半年、1年かけて女性の輝きを取り戻して人生の

喜びを感じて生きてくれている、そんな姿をみることが私の快感です』

 

次の質問です『どんなお客様にお店に来て欲しいですか?』

『昔の私のように仕事を一生懸命、頑張っている女性が私は好きです』

『そんな女性に仕事の成功も女性としての幸せも諦めて欲しくない』

『私は私のような人生に欲張りな女性を癒して綺麗にするお手伝いがしたいです』

 

質問です『類似する他者のビジネスに比べ割高な値段設定ですが集客に困りませんか?』

『価格は確かに他社と比べて割高です』

『それでも集客に困ったことがありません むしろ3カ月先まで予約が一杯です』

『つねにお客様がリピートして新しいお客さんを紹介してくれます』

『この価格を高いと感じる方には来店してもらわなくて結構です』

『自分の美を追求する、結果を出したいお客様にとってこの価格では安すぎると言われるくらいです』

 

もう一つ質問です『それだけ人気がある秘訣はなんですか?』

『私は定期的にアロマの研究をするために海外へ行きます』

『私のアロママッサージは施術も使用するアロマも独自性が高く効果的です』

『私は顧客の当日の肌の状態やメンタルの状態に合わせてアロマの調合を変えています』

『今はお客さんのメイクの指導もしています』

『昔の会社の経験がこんなところで活かされるとは思ってもいませんでした』

『つねにお客様に最高の経験をしてほしいという思いから、お客様が私に望んでくれることは

すべて全力で提供してます そんな姿勢がお客様に評価されているのだと思います』

 

よく覚えていて欲しいのことは

『すべてのお客様を良くしたい』この言葉の真意は『特によくしたい人はいないです』

『誰でもいいから来て商品を買って欲しいとの思いの裏返しです』

『誰の具体的な問題を解決したいのか? 顧客にどんな未来を掴んで欲しいのか?』

『それが実現した時に提供者は最大の喜びを得ることが出来るのです』

『だからもっとその喜びを感じたくて行動します』

『顧客の結果につながることを確実に行動します』

 

誰もが技術や知識、経験だけでプロフェッショナルになるのではありません。

『人をよくしたい』『人をよくするためによりよい行動を選択する』『結果を出すためには何でもする』

その貪欲な姿勢のモチベーションと行動力が人をプロフェッショナルに変えていきます。

そんな人が成功者になっていくのです。

 

3 あなたの起業家精神に火をつける3つの手段

3-1 あなたのが起業を決めた『自分だけのストーリー』

これまで私の話は納得することが出来るものだったでしょうか?

もしご理解して頂けたのであるなら行動を変えて欲しいと望みます。

すでに起業しいる人は今一度、自分の過去を振り返りこれから自分のビジネスをどのように

構築していくのか、しっかり考えなおしてみましょう。

自分の起業した『動機』と今の自分のビジネスの目的が違っていればモチベーションを維持する

ことはいずれ難しくなっていくでしょう。

 

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これから起業を目指す方は今一度、自分に自問自答してください。

『私はなぜ?起業したいのか?』

『私が起業で得たいものなにか?』

『それは起業しなければ得れないものか?』

『それは会社員でも得ることができるのではないか?』

その質問すべてで『起業』が最善の選択であれば『起業』を選択しましょう。

 

しかし、出来ればすぐに会社を辞めて『起業』するのは辞めてください。

『起業』で成功するためにも準備期間は必要です。

特にこれまで自分で企画をして集客をする経験がないかたは特に危険です。

起業して最大の壁が集客です。

人と人との関係性は手仕事でコツコツとやるしかありません。

集客のためには地道な努力の積み重ねが必要です。

商品開発やビジネス全体の構築するのにも時間がかかります。

もし可能であれば副業から初めてください。

遠回りになると思いますが副業である程度の結果を出してから『起業』しましょう。

 

あなたの人生のストーリーは世の中に一つとして同じ人生ストーリーは存在しません。

あなたの人生はあなたにしか体験ができません。

それはあなたの人生の『苦しみ』も『悲しみ』も『喜び』もすべてです。

それと同じようにあなたの起業してからのサクセスストーリーはあなたしか体験できません。

私たちはその過程で必要な手助けをするだけで、実際に正しく考え、正しく行動ができるのは

起業家本人です。

 

起業家の成功や明るい未来を築き上げることができるのは起業家が自分を信じる力です。

自分を信じる力は『自分の願望』を実現するために『自分の力で行動』して『結果』をだすこと

これを継続して『成果』を出し続ける以外に方法はありません。

自分の人生のサクセスストーリーをつくりあげることが出来るのは自分だけです。

直感的にかつ計画的に行動していきましょう。

 

3-2 自分の大切な価値観をビジネスの軸に置く

自分の大切な価値観とはなんでしょう?

価値観とは簡単に説明すると

『その人の好き』『その人の嫌い』です。

こう説明すると分かりやすいでしょう。

 

みなさんの過去で何かに『熱中したり』寝る間も惜しんで『没頭した』

経験は誰にもあると思います。

『なぜ?あなたはそんなに熱中するほど好きなのですか?』と聞かれて

なんと答えるでしょうか?

単純に『好きだから』『やりたいから』と答えませんか?

 

私たちは幼い頃からよく両親や先生に言われた言葉があると思います。

『自分が好きなことばかりやっていてはいけない協調性を持ちなさい』

『わがままを言ってはいけません お行儀よくしなさい』

『自分が好きなことをしてはいけません』

 

それは学生を卒業して社会人になってからも続きます。

『好きなことで食っていけるほど世の中は甘くない』

『夢は所詮、夢 現実は嫌な仕事をやるしかない』

『仕事とは自分と家族を食わしていくためにすること』

 

様々なことをみなさん自分の中の常識として認識している方が多いと思います。

これは先程も出てきた言葉、みなさんの『固定概念』です。

単なる思い込みです。

これは日本の集団行動を尊重した教育の弊害の結果でもあります。

確かに集団生活を円滑におこなうのには『協調性』『遠慮』『配慮』『非主体性』

そして『常識的であること』は必要なことなのかも知れません。

 

しかし、起業して自分でビジネスモデルを構築して成功するには『結果』だす必要があります。

『結果』を出すために『協調性』『遠慮』『配慮』『非主体性』が必要でしょうか?

答えは『NO!』ですね。

これまでの『常識的な』『固定概念』は邪魔な存在でしかありません。

自分のビジネスの成功の弊害の思考でしかありません。

 

     【これまでの社会の常識】   【起業家が成功するための常識】

『わがままを言ってはいけません』⇒『わがままなこだわりがないと成功しません』

『自分が好きなことをしてはいけない』⇒『好きなことでなければ成功しません』

『好きなことで食っていけない』⇒『嫌いなことで食っていけるほど甘くない』

『夢は所詮、夢』⇒『夢がないと起業家は成功しません』

『嫌な仕事をやるしかない』⇒『仕事を嫌だと思っていて成功するほど甘くない』

『協調性が大切』⇒『独自性が死ぬほど大切 独自性が命』

『遠慮ある行動』⇒『非常識な大胆な行動』

『非主体的であれ』⇒『主体性がなかったら顧客に見つけてもらえない』

 

これまでの一般的な教育、教養で学んだ常識的なことはビジネスの成功には一切役に立ちません。

自分の『非常識な想い』、自分の『独自性の高いこだわり』、自分の『一生変わらない好き』が大切です。

起業してビジネスを成功させるということは、創造力豊かな起業家のアイデアをビジネスとして実現させ

世の多くの人達から賞賛を受けることです。

 

昔は携帯電話もインターネットのSNSなど存在していませんでした。

それが存在しない時にこれだけ『スマホ』や『SNS』に依存する社会の人達を想像できたのでしょうか?

多くの人達は想像することが出来ませんでした。

しかし、このビジネスを創造した人達は、この技術やビジネスを構築している時に確信しました。

未来は今の世の中のように変わるだろうと。

 

自分の『本質的な価値観』=『直感的な好き』を自分のビジネスの軸にすることは

起業家が成功するための超基本的な常識です。

自分の『好き』なことだからクリェイティブな発想が生まれます。

そのクリェイティブな発想は他人からみると『非常識』だと思われるかもしれません。

あなたが『好き』で熱心に取り組み、学び、研究したことだから他人の批判は気にしません。

『好き』だからあなたは『没頭して』続けることができます。

『好き』だからあなたは『結果』を出し続けることができます。

『好き』だからあなたはプロフェッショナルになることが出来るのです。

 

3-3 人生ストーリーから未来のビジョンを描く

それでは次のステップです。

次のステップに進む前に『ミッション』と『ビジョン』をご説明します。

まず『ミッション』とは?

自分の本質的な価値観=『直感的な好き』

これは生まれた時から死ぬまで不変な『好き』です。

 

もう一つ『好き』は生まれた後に人の影響や社会の影響によって

つくられた『自分の好き』です。

 

例えばあなたがお寿司を好きだったとしましょう。

これは後天的にできた『好き』です。

そしてあなたが『海に行くこと』が『好き』だったとしましょう。

『いつから海を好きになったのですか?』と聞かれたら

『もの心がついた時から好きだったので・・・』と答えるでしょう。

それは『先天的好き』の可能性が高いです。

 

『好きな理由はなんですか?』と聞かれても

『理由はわからないな・・・』

『なんで好きなんだろうな~』

『理由はわからないけど海を見ると心が落ち着く』

そのような答えになると思います。

それは直感的に『好き』になったもので思考が後付けで『理由』を探します。

思考の中の『好き』の理由は変わっていきますが、その『好き』は生涯で

変わることのない『好き』です。

 

『ビジョン』とは?

自分の人生の使命=『ミッション』を達成するためにはどんな状態がベストか?

その姿を言葉で表現したり、ビジュアルで表現したものです。

『ミッション』は不変なものであるのに対して『ビジョン』は時の流れとともに変化して

いきます。

 

1年後、3年後、5年後、10年後の成長のイメージです。

ビジネスの『ビジョン』で言えば~

『どんなスタイルで顧客と関わっていくのか? 変化していくのか?』

『物販なのか? サービスなのか? 教育なのか?』

『顧客はどんな人達なのか? 変化していくのか?』

『売り上げはどのように推移していくのか』

『利益はどのように推移していくのか?』

『本社、支店、店舗などの施設を持つのか?』

『設備投資の計画』

『人を雇用するのか? 雇用のスタイルは? その変化』

『取引先はどんなところなのか? その変化?』

etc・・・

 

『ビジョン』はビジネスがどのような『成長』を遂げると『ミッション』を達成するのにベストか?

現時点で具体的に計画することです。

ビジネスの成長の段階やビジネスを取り巻く環境の変化で、『ミッション』を実現するベストな

状態は逐一変化していきます。

ですから『ビジョン』は定期的に見直し修正したり、大きく変更していく必要があります。

 

その『ビジョン』には起業家の『人生ストーリー』が必要です。

人生ストーリーとは企業理念でいうところの創立者のこのビジネスの誕生に願いを込めた社会的な

貢献の思いです。

創立者が経験した『辛い思い出』 『悲しみ』 『苦しみ』 『人への願い』 『社会への提案』など

自分の過去の経験や問題、願いを『解消する』 『解決する』 『願望を叶える』するために

手助けをすることや、直接的に目的を達成することを目的としたサービスや商品であることを

伝えるための『人生ストーリー』です。

 

創立者が経験したことだからこそ顧客の胸の内を十分に理解することができ

本気で顧客のためにつくったサービスや商品であることを見込み客に伝わる伝え方で

メッセージを発信することができます。

 

 

3-4 あなたがやりたいこと市場のニーズが違うことを知る

これまでの過程で起業して『どんな商品やサービス』を提供していくか?

それが大枠で決まったと思いますので、次のステップでは『提供者』と『消費者』との認識の『ズレ』を

修正していきます。

具体的にどういこうことか説明しますと

見込み客とは~提供者の商品、サービスもしくはそれに類似する商品を認識しており

商品に興味を持っていて、購入の検討を始めている消費者

潜在顧客とは~まだ商品の存在は知らないが、必要性に気がつけば見込み客になる可能性が

ある消費者

商品を開発した当初は必ずと言っていい程、この3社の間にニーズの『ズレ』があります。

『顧客のニーズがなければそもそも販売する意味がないのでは?』

そう思った方もたくさんいらっしゃると思いますが、市場のニーズがない場合もありますが

多くの商品が『商品自体の価値』の提供者の認識、見込み客の認識、潜在顧客の認識に『ズレ』がある場合があります。

 

 

多くの場合はこの『商品自体の価値』の認識の『ズレ』が顧客が購買を決めない、商品に興味を示さない

特に提供者が感じる商品価値と見込み客が感じている商品の価値は大きく違う場合があります。

その『ズレ』がおきているとこのような不都合が起こります。

①商品のネーミングの違和感

※見込み客が魅力を感じないネーミングになります。

②パッケージ、デザインの違和感

※見込み客が魅力を感じないデザインになります。

③商品のキャッチコピーや商品紹介の違和感

※顧客が感じる価値を表現していないので顧客が魅力を感じません。

④見込み客の見当違い

※商品に興味を示す見込み客が違う対象に広告、宣伝した場合は当然、反応がありません。

⑤潜在顧客の見当違い

※商品に興味を示す潜在顧客が違う対象に広告、宣伝した場合は当然、反応がありません。

 

商品、サービスがどんなに素晴らしいものであったとしても、商品、サービスが広く認知される

ために広告、宣伝、口コミなどで商品の魅力が拡散する正しい仕掛けがなければ商品は

売れることがありません。

このように商品の価値を情報として拡散することを『マーケティング』といいますが

どんなに素晴らしい商品を作りあげたとしても、この『マーケティング』の正しい手法を身につけて

いなければ起業してビジネスで成功することは出来ません。

 

それでは具体的にどのようにしていけばよいのでしょうか?

それは『マーケティング』の基本中の基本である『市場調査』です。

『市場調査』とは簡単に説明すると『顧客に聞く』ことです。

具体的な方法は

1)見込み客のニーズを聞く

2)その見込み客の『問題』 『願望』を実現できる自社の商品の活かし方を考える

3)見込み客に自社の商品の活かし方を説明する

4)見込み客が商品の価値を感じるか聞く

5)潜在顧客を探し出すために性別、年代、エリアなど条件を変えて商品の価値を感じるか

リサーチをする

6)潜在顧客を特定する

7)見込み客と潜在顧客に有効な広告、宣伝の媒体を決定する

8)見込み客と潜在顧客に有効な広告、宣伝を作成する

9)拡散する

10)効果を数値で管理して毎回、効果の比較を検討してブラッシュアップしていく

マーケティングは商品が完成する前に始めます。

マーケティングは緻密な作業であり時間がかかります。

普段からマーケティングに必要な時間を確保して地道に作業を進めていきましょう。

 

 

3-5 社会的な存在価値があなたのビジネスの価値を決める

あなたのビジネスは社会にとって必要なビジネスでしょうか?

当然、社会的に必要な商品やサービスはビジネスとして成功する可能性が高いです。

しかし、起業家は自分の商品の社会的な価値を正確に把握していない場合があります。

自分の商品価値を正しく知るためには

①自分の商品に関係する社会の状態をマクロの視点で知る

②自分の商品に関する社会の状態をミクロの視点で知る

③地域の環境を細かく知る

④広い社会の人々の思考を知る

⑤地域の人々の思考を細かく知る

⑥社会の変化に敏感になる

⑦地域の変化に敏感になる

⑧人々の思考や価値観などの変化に敏感になる

⑨今ある現実から社会の未来を想像する

⑩社会の流行や廃りに敏感になる

どうしても起業して自分のビジネスを構築していくときに、自分のビジネスを内向きに見てしまいます。

自分のビジネスを第3者として『社会的な価値』を俯瞰してみることが大切です。

自分で俯瞰して見れない場合は、正しい知識をもったビジネスのコンサルタントの意見を聞きましょう。

誰もが自分のことは正確に理解が出来ないものです。

自分のビジネスの成功には必ず、しい知識をもったビジネスのコンサルタントの支援が必要です。

 

そしてもう一つ考慮すべきことがあります。

自分のビジネスの

1)社会的な有益性

2)社会的な有害性

を正しく知ることです。

私達のビジネスは営利目的である場が多いことから、必ずビジネスの社会的な有害性が生まれます。

その点も十分なリサーチが必要です。

そして大切なことは自分のビジネスの社会的な有害性をなるべく減らすことに尽力すべきです。

自分のビジネスを構築するときに、社会的な有害性を減らす活動を自分のビジネスに組み込んでおく

ことによって、自分のビジネスの正当性が生まれます。

そして、その活動を社会に向けて情報発信することが大切です。

そのことによってあなたのビジネスの社会性が高まります。

 

まとめ

起業とは一体、何をすることなのか?

自分の人生にとって起業とはどういう意味があることなのか?

起業で成功するためには、どのように思考して行動していけばよいのか?

これらの点をご説明してきましたが理解して頂けたでしょうか?

 

すでに起業した人も、これから起業を目指す人達も『正しい起業の仕方』を理解して

頂き、社会的な有益性を持ったビジネスを構築して反映して頂きたいと思います。

起業してから『様々な問題を抱えている人』 『迷いを感じながらビジネスを続けている人』

『将来に不安を感じてビジネスを続けている人』 たちも自分のビジネスを見つめなおす

機会をつくって頂き、再度、自分のビジネスを構築していただければ思います。

それではビジネスで成功するための手順を表で説明します。

みなさんのビジネスの成功を祈ります。

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起業家=あなたの時代

私たちは道を造る人と、誰かが造った道をたびする人のどちらかになることができる。

皮肉なことに、どちらを選択するかも、その行程も、すべて私たちに任されている。

————–ジャーネイ・デュアン

 

起業家になることは難しいことだと思いますか?

 

私は、会社員を経て専業主婦でした。

まさか自分が起業して、会社を経営するなんて思っていませんでした。

 

何か、新しいもの、より良いもの、人の役に立つものをを提供したいという気力や熱意などの資産と、

リスクを計算し、誰も通ろうとしない場所に、正しいタイミングと方法で踏み込んでいく勇気があれば、

労働者から起業家になることができます。

 

もし、あなたの中にそんな気力や熱意という資産があるのであれば、

最初は大きくないかもしれませんが、その資産の分だけ、

正しい順番を踏んでいけば大きくなることができます。

 

起業家になるということは、

あなた自身があなたの時代を築くということ。

 

起業するということは、

あなたの人生をあなたのものにするということです。

 

起業家に必要なのは、

あなたという”人物像”と、あなたが始めようとしているビジネスの”カタチ”です。

 

この両方が揃って、スタートすることができます。

そして、この両方を成長させることで、

あなたの人生はより豊かなものになります。

 

つまり、あなたの時代、あなたの人生を豊かにすることは

あなた自身で行うことができるのです。

 

起業家になった後の現実

起業するにあたって、自分の時間をどれくらい使いたいですか?

 

起業を目指している人に、水をさすわけではなく、

ここでちょっと現実的に考えてみて欲しいことがあります。

 

本気であればあるほど、

後で、こんなはずじゃなかったと思って欲しくないのです。

 

起業をスタートすることは楽しいことである反面、

様々なことに、時間と労力を要します。

 

細々とした事務作業や、HPやチラシの販促物に対しての時間。

そして、顧客の獲得やサービスを提供するための時間。

行動計画や資金計画・・・

 

特に、基礎のビジネスを作り上げる時間はとても大事な時間であり、

時間もエネルギーも要すること。

 

少し、起業にたいして引け越しになってしまうかもしれませんが、

ここを乗り越えられるかどうかが、今後のビジネスの寿命を決めると言っても過言ではありません。

 

そして、この時期を乗り超えるための情熱が人を惹きつけ、

仲間やファンを惹きつけることにもなります。

 

起業するにあたって、大きく分けて3つのステップがあります。

 

ステップ1 基礎固め

ステップ2 経験を作り出す

ステップ3 夢を成長させる

 

この基礎固めをせずに経験から入ると、いづれ基礎固めに戻ることになります。

時間のあるうちに、エネルギーがあるうちにやることをお勧めしています。

 

基礎固めの要素こそがあらゆるビジネスの基礎である

基礎固めに必要な要素は3つです!

まずは、ここを重点的に固めてみましょう。

 

1、情熱的な目的

2、アイディア

3、解決策

 

起業を始めるにあたって、自分が誰か、どのようなモノを提供できるのか、なぜビジネスを立ち上げたいのかを

自分自身が知る必要があります。

 

それを知っているからこそ、人に提供できるのです。

 

自分を知ってから起業しよう

僕が5歳の時、母は幸せこそが人生の鍵だといつも話してくれた。

学校に上がると、大きくなったら何になりたいかと聞かれた。

僕は、「幸せ」と書いた。先生は、僕が宿題の意味をわかっていないと言い、

僕は、先生は人生の意味をわかっていないといった。

—————–ジョン・レノン

 

起業するということは、誰かの目的を自分のモノにするのではなく、

自分の目的に情熱的になるということ。

 

誰かの夢ではなく、自分の夢に向かうということ。

 

すごく、ワクワクしますよね。

 

そのためには、自分自身に問いかけてみる必要があります

「なぜ?」このビジネスをやりたのかということを。

 

必ず、起業すると家族や友人、そしてクライアントや関係者の方に聞かれる質問です。

 

自分自身が腑に落ちていないと、誰に対しても同じように一貫して伝えることはできません。

 

この問いに答えられるようにしておきましょう。

 

あなたの情熱を明らかにする3つの質問

◉ なぜ、私はこの仕事をしているのだろうか?

◉ これを毎日することが、なぜ重要なのだろうか?

◉ なぜ私の行動で世の中がどのように変わるのか?

 

ビジネスの軸を明確にするにはこちらをクリック

 

 

これから5年以上没頭できますか?

 

起業家に最も必要なのは、始めることもですが、

続けることです。

 

続けていかないと、顧客がいる以上

途中で関係を絶つということが難しくなってくるからです。

 

そのために必要な4つの要素を身につけておきましょう。

 

情熱にしたがうこと

起業家は、自分の価値観に対してはリーダーです。

その価値観で人と共有し、望む未来へ導く存在です。

 

リーダー自身がモチベーションが高く、情熱的になっていることが起業家の条件になります。

 

情熱は、起業家が持つ本質的な価値観から湧いてきます。

 

あなたの情熱の源泉を明確にすることが一つ目のようそになります。

 

何をすることで情熱的になりますか?

どのようにすることが自分が自然体でいられますか?

誰と共有することを好みますか?

自分がやることでどんな価値をもたらしますか?

ビジネスの軸を明確にするにはこちらをクリック

 

目的意識を持つこと

成功している起業家の共通点は、

明白なビジョンを持っているということです。

 

もし、あなたが何かをお金を支払って頼みたいと思った場合、

どんな人に頼みたいと思いますか?

 

◉責任を持って最後までやり遂げてくれる人

◉課題の完了を可能にしてくれる人

◉わかりやすく説明してくれる人

 

最低でも、この3つができている人を選ぶと思います。

 

ビジネスなので、当たり前といえば当たり前なのですが、

自分が提供する側となると、自己評価になってしまい、

できているつもり、になりがちです。

 

その、つもり仕事にならないためにも

起業家自身が、何を目的として、何をしているのかを明確にしておく必要があります。

 

ただ、サービスや技術、商品を提供するだけでは、

今の時代、生き残ってはいけません。

 

ビジネスの軸をもつということは、

プロであるということ。

 

ひとつひとつを丁寧に自分自身に構築している必要があります。

 

苦手を知ること

 

得意なことや、やりたいことだけでビジネスをやっていると、

いづれ限界がきます。

 

一人でできることには、時間や知識、モチベーションなど限界があります。

 

自分の苦手なことは、ほかの仲間や専門家にお願いすることで、

起業家としての自分の軸を保つことができます。

 

苦手なことをしるということは、

自分の目的や情熱を削ぐ要素は排除できるこということです。

 

やることをやる

それ以外のことはやらない

 

この2つを明確にして、実践できる人が成長していけるのです。

 

恐怖とどう付き合いますか?

どんなに勇気があっても、どんなに経験が多くても、

困難なことや、つまづいた時、そして初めてのことにチャンレンジする時

多少なりとも、恐怖がつきものです。

 

この恐怖があると、ついつい人のせいにしてしまったり、

諦めたりしたくなるものです。

 

起業家も人間です。

恐怖をなせといっても、簡単には無くなりません。

 

恐怖を知って、どう付き合っていくかの事前準備をすることで軽減することができます。

 

大きく分けて8つの恐怖があります。

 

反対される・理解してもらえない恐れ

孤立する恐れ

捨ててしまう・忘れてしまう・見落としてしまう恐れ

誰もついてこない恐れ

競争に負ける恐れ

目立つ恐れ(隠しているものが表に出る恐れ)

スリードする恐れ

自分の価値がなくなる恐れ

 

あなたはどのようにお付き合いしますか?

 

 

どんなアイディアで起業する?

起業家が、「コレだ!」と思うアイディアが出るということは、

とても素晴らしい財産です。

 

ただ、そのアイディアを活かすためには、

磨く必要があります。

 

宝石の原石を見つけて、そのまま提供しても価値が半減しますが、

輝きを増すように磨くと、価値が出てくるような感じです。

 

6つの角度から磨き上げてください。

 

シンプルさ

複雑であなただけしか分からないものは、どんなに素晴らしくても伝わりにくいものです。

相手に伝わってこそ、価値が出てきます。

誰にでもわかるように、シンプルかつわかりやすくしてみましょう。

 

必要性

アイディアは、顧客のニーズに応えるものでなければ、

独りよがりのものでしかありません。

 

顧客のニーズに応えるものかどうかを、

実際に始める前にリサーチしておく必要があります。

 

機会

その分野や市場で起業しようとする場合、

その市場の状態を知る必要があります。

 

まだ、だれも手をつけていない導入期では、

認知されるまでに時間がかかったり、広告費が嵩んだりすることがあります。

 

また、一方で、すでにやっている人が沢山いて、

その市場自体が衰退期に入っている場合もあります。

 

思いつきで始めても、情熱とやる気だけはどうにもならないことも、

市場を知って、角度を変えて参入していくことで、りくすが軽減されます。

 

 

オリジナリティ

誰でもやってそう、言ってそうそうなことは、

価値が下がってしまいます。

あなたにしかできないことは何かで、勝負してみましょう。

 

ビジョン

起業家とそのアイディアで、どのように世の中に貢献していくのかというビジョンが必要です。

ビジョンが人に共感されるほど、価値が高くニーズも高いものです。

あなたが描くことが条件です。

 

誰かの描いたビジョンを、自分のものだと信じている起業家も少なくはないです。

 

でも、自分が描いたビジョンを達成するために行動したほうが

成長も学びも大きいですし、自分自身も楽しいはずです。

 

まずは、自分の情熱からでるやりたい世界つまり、

世界観を作ってくださいね。

 

コンセプト

コンセプトとは、自分のアイディアと顧客をつなぐもの。

自分のアイディアで、誰にどうなって欲しいかというもの。

 

コンセプトの詳細はこちら

 

アイディアを生み出す方法

ブレインスーミングをご存知ですか?

ブレストと略して使われることもあります。

 

ブレインストーミングとは

一つのテーマに関して、自分の頭のなかのアイディアを、

とらわれなく、どんどん出していくやり方です。

 

一度アイディアを出してみて、後で整理していきます。

 

とにかく、出してみるのが大事!

 

個人とグループでやってみよう

自分自身でやってみる方法と、

グループでやってみる方法があります。

 

自分自身で行う場合、いつでも行えるので、

時間を作ってやってみましょう。

 

グループでやる場合は、

自分の枠でしか見えなかったものが、

人の視点を通して新しい気づきや発見があります。

 

一つのテーマに対して、両方からやってみましょう。

 

マインドマップを使ってみよう

マインドマップもおすすめです。

 

以下の写真は、当社がアイディアを出した時のマインドマップ

 

一つのテーマに対して、それぞれの分野からのアイディアを深堀できます。

自分の頭のなかを一度整理してみてくださいね。

 

起業のリスクを減らすリーン・スタート

リーン・スタートってご存知ですか?

リーンスタートは手の込んだ計画や実験、社内や他の方からのアドバイスより

顧客からの実際のフィードバックを重視するものです。

 

準備を整えてからスタートというやり方で、物事を進めるのではなく、

実際に直感で、こうやったらどうかなということを顧客に提案や提供してみて

フィードバックから構想を立てていくというやり方です。

 

一言で言えば、100%の準備では、いつまでたってもいいものができないので、

実践して「顧客から得る」ということです。

 

あなた独自のものを生み出すには、

実際に行動して、あなたの顧客から得たものが財産になります。

 

規模や市場を捉えるのには、時間もコストもかかります。

 

実際に動いてみて、ある程度軌道に乗った時点でスタートさせていきます。

 

経験が資産となる

あなただけのビジネスを作るにあたって、

あなたのアイディアと経験がその資産となっていきます。

 

失敗から学び、成功を手にいれるために、

経験することを恐れないでください。

 

起業家自身が、自分の目的のために

諦めず、芯を持って行動している姿こそ

人が魅了され、ファンになっていく要素になります。

 

ファンを作るなら、あなた自身がファンになる必要があります。

 

あなたは、自分のビジネスを愛していますか?

 

まとめ

20年後には、自分がしたことよりも、自分がしなかったことに失望するだろう。

だからもやい綱を外すのだ。安全な港から漕ぎ出せ。貿易風を帆に受けるのだ。

冒険せよ。夢を抱け。発見せよ。

—————–マーク・トウェイン

 

起業家は冒険者です。

怖いこともあるし、喜びもひとしお。

 

うまくいくことも大事ですが、自分自身が楽しむことも大事です。

 

自分のやりたいことにチャレンジした経験は

自分自身の自信にもつながります。

 

人に言われた行動より、自分が決めた行動のほうが

人は価値を感じるものです。

 

まずは、自分の棚卸から始めてみましょう。

 

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起業家のための世界観を伝え共感されるストーリーの作り方

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自分のストーリーができれば、いろんな場面で使うことができます。

 

・自己紹介の場所

・プロフィール

・セミナー

・講演会

・名刺交換の場

・ブログ

SNS

 

など、自分や自分が取り扱う商品・サービスを伝える場所で

使うことができます。

 

一度、自分のストーリーを作ってしまうと、

自分にもインプットされます。

 

自分が作ったストーリーの主人公である

起業家としてあなたはブレずに進むことができます。

 

自分の起業家としてのストーリーを作ってみましょう。

 

共感されるストーリーとは

 

起業家になれば、自分のことや商品やサービスについてどこかで伝える必要が出てきます。

相手に伝えるためには、伝わるような工夫が必要になります。

 

どうやったら伝わるのか?

ストーリーにすることで、

より相手に伝わりやすくなります。

 

 

「桃太郎」の物語を思い浮かべてください。

 

はい。

 

むか〜し、むか〜し、あるところに。
おじいさんと、おばあさんがいました・・・

 

この後のくだり、何となく話せませんか?

 

一生懸命、暗記をしようと頑張ったわけでもないのに。

 

「ある日、おばあさんが川で洗濯をしていると、
大きな桃が・・・」

 

なんか、言えちゃう(笑)

 

自分のビジネスも
ただ説明する、ただ伝えるだけではもったいない!

 

自分の伝えたいことをストーリーにすると

 

1、聞いた人の記憶に残るので、

必要な時に思い出してクライアントになる可能性がある

 

2、聞いた人が言えるようになるので口コミが起きやすくなる

 

商品やサービスを提供することは同じでも、

ちょっとしたポイントを手に入れるだけで

効果が出るようになります。

 

====================

共感されるストーリーは

感情を動かすことができる

====================

ただの物語にすればいいってもんじゃない!

 

人の感情を動かせるような

共感されるストーリーにしていきましょう!

 

共感されるストーリーの作り方

 

一番のポイントは主人公の「欲求

 

桃太郎でいうところの「鬼退治したい」というところです。

 

ストーリーを通じて何を伝えたいのか?

 

主人公はあなた

 

欲求には理由がある

桃太郎でも、ただ鬼退治したいでは、

聞いている人は引き込まれません。

 

感情を動かすためには、

その主人公の「欲求」や「目的」に共感されることが重要なポイントです。

 

聞いている方が、

その欲求や目的を「達成してほしい」と思うような理由が必要です。

 

ビジネスでいうと、

それが、ターゲットの問題解決だったり

社会的な問題の解決である必要があります。

 

「鬼退治をする」では弱い。

 

「鬼は人々を苦しめているという噂を聞いた桃太郎は、いてもたってもいられなくなりました」

というような、理由です。

 

 

ただやりたい!では、人に共感されて巻き込むことはできません。

 

自分がなぜやりたいのかという理由も、

しっかり考えてくださいね。

 

ストーリーの構成

発端

桃太郎の持っている価値観は「正義」

悪いことをする人を許せないという気持ちからくる

「鬼退治をしたい」という欲求です。

その「正義」を呼び起こす

なぜ、鬼を退治したいのかという理由も必要です。

 

そのストーリーを聞いている人たちも

「そうだそうだ!」

と共感してくれることで、

ストーリーに引き込まれていきます。

 

《ワーク》

1、あなたがやりたいことはなんですか?

 

2、それは、どうしてですか?

 

葛藤

鬼はとっても強い存在です。

鬼を退治するためのアイテムが必要です。

ここでは、おばあさんにきびだんごをもらいますよね。

 

桃太郎は、一人で退治することができるのだろうか?

その過程において、もらったきびだんごで仲間ができます。

 

ビジネスにおいての”鬼”は、

クライアントが持っている”問題”です。

 

その問題を解決するためには、アイテムが必要です。

アイテムとは、問題を解決できるもの。

つまり、スキルや技術です。

商品やサービスにあたります。

 

《ワーク》

1、あなたが解決してあげたい”問題”はなんですか?

 

2、その”問題”を何を持って解決できますか?

 

解決

強い鬼を仲間たちと倒すことができます。

その解決したことで、得られる報酬もあります。

その報酬も人が喜ぶことをして得たものですから、

読み手も嫌な感じはしません。

 

起業家で対価を得ることに罪悪感を覚える人は、

もう一度、誰の問題解決に役に立つのか?

それは悪なのかを考えてみてくださいね。

 

解決するための商品やサービスには

ビジネスにおいて値段が付いています。

 

何を持って解決となるのかというゴールに対しての値段です。

 

商品やサービスを提供するために必要なゴール設定をしていますか?

 

《ワーク》

1、商品やサービスを通じて、利用する人はどうなれますか?

 

2、その対価はどのくらいの時間を使って、いくらですか?(複数可)

 

未来

鬼を退治して、平和な世の中ができました。

あなたが作りたい世界観はここにあります。

 

自分が行動することで得られる未来。

 

それは、自分だけでなく

誰かの役に立つことです。

 

その未来を描くことまでがビジネスになります。

 

《ワーク》

あなたの提供する商品やサービスを利用する人がたくさんいることによって

どんな社会的未来につながりますか?

 

 

ストーリーは聞き手のことを考える

自分の描くストーリーを完成させたら

それが、聞き手つまりターゲットに響く言葉になっているかどうかを客観的にみてください。

 

誰にでも響くストーリよりも、

ターゲットつまり解決できる”問題”を持っている人に

共感され響くものになっているかどうかです。

 

家族やお友達など、その”問題”を持っていない人に聞いても

なんの参考になりません。

 

《ワーク》

1、自分が解決したいと思っている”問題”を持っている人に話してみましょう。

どんな反応が返ってきますか?

 

2、反応を見ながらブラッシュアップをしていきましょう。

 

まとめ

起業家がターゲットに共感されるストーリーは

一度、自分の価値観や提供する商品やサービスを細かく自分の中に落とし込まないと語ることができません。

 

そして、ターゲットに合わせることで、報酬を得ることができます。

 

その報酬は、金銭的な報酬もですが、

自分が描いた未来を作り上げることでもあります。

 

目先の金銭だけを追い求めては、

起業家としての成長はありません。

 

ターゲットと直接接して、ビジネスをすることによって磨かれていきます。

 

どうしても、自分目線だけではうまいストーリーが作れないことがあります。

 

その時は、専門家に頼ることで、

より早くより確実にスピーディーにビジネスを成功させることができます。

 

私たち、コンサルタントを上手に利用してくださいね。

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【保存版】起業家必見!顧客をファンにするコアコンセプトの作り方の4つワーク

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スターバックス

多くの方がご存知だと思いますがスターバックスコーヒーという

世界中でチェーン展開しているコーヒーのチェーン店です。

発祥は1971年にアメリカ合衆国ワシントン州のシアトルでで開業しました。

 

店舗の特徴は

ソファ、落ち着いた照明など長居したくなるようなインテリア

通りに面したオープンテラス

店内全面禁煙

フレンドリーな接客

 

アメリカから日本へ進出した際は、業界で『黒船到来』と言われるほど

画期的なビジネスモデルで飲食業界に大きな影響を与えた企業の一つです。

 

アメリカでヒットした理由である潜在的なニーズは?

~本格的なエスプレッソをテイクアウトとコーヒーを片手に飲み歩きたい~

この潜在的なニーズに答えるために北米全域で『シアトルスタイル』

のコーヒーを提供するカフェをチェーン展開したことが始まりでした。

このスタイルは後に日本でも大ヒットしました。

 

 

実はそのこと以上にこのビジネスの成功した理由があります。

その秘密は『スターバックス』の『コアコンセプト』にあります。

家庭にない職場にないあなたにとって第三の場所(サードプレス)

を提供するスターバックスコーヒー です。

 

 

このコアコンセプトは日本の業界人にとって衝撃的なことでした。

その当時の業界のコンセプトのセオリーといえば

『美味しいコーヒー』の提供

『本格的なアメリカンコーヒー』の提供

『リーズナブルコーヒー』の提供

『紙カップでのコーヒーの提供=安価=まずい』

そのような『コンセプト』でビジネスしていた市場の

顧客イメージを一新したのがスターバックスコーヒーです。

 

スターバックコーヒーの『コアコンセプト』である

サードプレス=顧客にとって新たな空間の提供です

その空間はお洒落なカフェでありながら高級感がある

上質なカフェタイムを過ごすことのできる空間です。

その『コンセプト』を顧客に理解してもらうために

徹底してコンセプトをビジュアル化しました。

 

【デザインコンセプト】

顧客にとってのサードプレスになるために出店場所や店舗デザインは

スターバックスが大きく力を入れた店です。

 

店舗外観は黒や白、グリーンを基調した大人のお洒落な外観を演出しています。

店内は木目の暖色系の落ち着きのある空間を演出。

インハウスデザイナーが『コンセプト』を顧客に感じてもらうための

デザインをベースに一店舗ごと出店場所の地域性をデザインに取り入れています。

 

店舗外観、内装ともにベースのデザインと色は統一されたデザインで

一店舗ごとに店舗デザインは違うのですが、『コンセプト』の一貫性が

感じられるデザインとなっています。

 

 

【商品コンセプト】

スターバックスは『新しい経験の場』である

顧客にとって生活のサードプレスという存在になるために

『コーヒーの新しい提案』ができる商品であること

『本格的なコーヒー』を感じる専門的な商品であること

『多彩なメニュー』で顧客を飽きさせないこと

 

特にフラペチーノなどのスィーツのような甘くてお洒落で

スタバの商品コンセプトを表現する代表的な商品です。

それにコーヒー業界では珍しい『季節限定のメニュー』の

投入も斬新でした。

 

みなさんもご存知だと思いますがスタバは他のコーヒーチェーン店

と比較すると価格は少し高めの設定になっています。

そして業界では有名な話ですが、スタバはあまり広告をださない

ことはご存知でしょうか?

 

日本に進出した当初からあまり広告媒体を使っていません。

スタバのサードプレスは口コミで広がりました。

口コミほど強い広告宣伝はないと証明した実例ですね。

 

みなさんはスタバは値引きをあまりしないことはご存知でしょうか?

通常、飲食業界では広告宣伝の目的で定期的にディスカウント商品や

クーポン券を発行することが多いです。

ファストフード業界で言えば『マクドナルド』がその戦略を多用して

年間スケジュールのマーケティングをおこなう代表的なブランドです。

 

このような手法は一時期的に顧客を増加させたり

売上低迷時期に集客を促したり、業界の繁忙期にしっかり売り上げを

確保することができるため多くの飲食企業が多用しています。

 

なぜ? スタバはその戦略をやらなかったか分かりますか?

サードプレスとしての核であるスタバの商品価値が下がるからです。

 

その詳細な理由は:

①一時的な集客による客数増加でサードプレスとして商品価値が低下する

②商品の価格を上下させることによる商品価値の低下になる

③広告宣伝費に費やすお金を店舗の内装の費用や材料費、人件費で

顧客のメリットとして還元している。

④生活の一部として顧客のタイミングで利用する場所つくり

⑤クーポンや過度のチラシはスタバのサードプレスとしての価値を低下させる

 

業界ではこのようなマーティング戦略は非常識でした。

しかし、いまやスタバは日本に現在1245店舗も出店しています。

スタバの『コアコンセプト』を貫く姿勢は正解だった証拠ですね。

 

【店舗出店コンセプト】

ドミナント戦略:集中した地域に出店させる

スタバはドミナント戦略で地域に集中して出店をすすめます。

それはなぜだか分かりますか?

 

もともとこのドミナント戦略で有名なのはコンビニエンスストアです。

地域に集中出店するメリットを説明します。

 

①物流コストの削減

コンビニエンスストアはエリア出店を広げる際に物流拠点や

1日数回に分けて配送するシステムを確保してから出店をすすめます。

その物流コストをまかなうために店舗の集中出店が必要です。

 

②広告宣伝の有効化

広告宣伝は費用対効果が大切です。

エリア限定のキャンペーンなど地域限定商品、キャンペーンは

店舗が集中することで経済的に効果的になります。

 

③ブランドイメージのアップ

集中して店舗が存在すること自体に広告宣伝効果があります。

地域に住んでいる人達は生活道路を毎日通るたびに店舗を目撃します。

コンビニと言ったら〇〇と記憶に刷り込まれていくのです。

 

他にもいろいろと効果があります。

しかしこのドミナント戦略にはデメリットもあります。

それは集中的に商品が購入できることによって商品価値が下がることです。

 

スタバが日本で大量出店をしていた時、飲食業界はこのドミナント戦略

の弊害で顧客に飽きられチェーン店は売り上げの減少が続いていました。

それなのになぜ?

スタバはこのドミナント戦略を選択したのでしょう。

 

ここでもスタバは『コアコンセプト』を貫きます。

スタバのドミナント戦略の考え方をご紹介します。

 

サードプレスとしての存在を確立するために

『地域の利用者が利用したいタイミングに利用したい場所で‼』

利用者の日常の中でサードプレスとして利用するタイミングはいつか?

 

それは職場の近くであったり、仕事場、営業先、通勤中、自宅の近く

であったりドミナント戦略で集中的に出店することで、顧客の利用したい

タイミングのニーズを満たすことが出来るのです。

 

サードプレスの存在価値に集中するために

先程もお話しましたがスタバは過大な広告宣伝をしません。

集中出店をすることで自然と顧客から『スタバに行こう』とい

キーワードを引き出すことが出来ます。

口コミによってスタバの知名度を上げるためです。

 

ここで先程のドミナント戦略のデメリットを思い出した方が

いらっしゃるでしょう。

『集中出店によって商品価値が下がるのでは?』と思われた思います。

 

スタバにとって最大の商品価値は『サードプレス』しての存在です。

スタバでは店舗を『コンセプトストア』と紹介しています。

すべての店は一目でスタバとわかる店舗デザインです。

 

近隣の店舗を見比べて欲しいのですが

店舗のデザインは店舗ごとにかなり違いがあるのです。

個性的なデザインとなっています。

『いつもと違うスターバックスコーヒーを体験してみませんか?』

これはスタバのホームページで店舗を紹介するページのキャッチコピーです。

店舗それぞれのデザイン性が『スタバの商品価値』となっています。

 

そしてディスカウントをしない。

クーポン、値下げの広告宣伝をしない。

季節商品の投入。

従業員のレベル高い接客。

これらのトータルな戦略が商品価値の低下を防いでいます。

 

【サービスコンセプト】

スタバの『サードプレス』としての価値をもっと高めたのは

従業員の積極的で気配りのあるサービスです。

当時はチェーン店としては異例の接客レベルの高さでした。

それがスタバのブランドイメージを高めました。

その従業員教育の秘密をお話しましょう。

 

スターバックス体験~あらたな発見、あらたな感動、あたらしい空間~

 

会社の成功は、従業員(パートナー)がお客様ひとりひとりとのために

作り出す『スターバックス体験』によってもたらせられたものである

 

これはスターバックスと従業員、お客様との関わり方を象徴した言葉です。

従業員が『スターバックス経験』ですばらしい経験をする。

そして志が高い従業員がお客様ひとりひとりが『スターバックス経験』を

して頂くために、どんなサービスを提供すれば良いのか?考え行動する。

そうやって理想の空間『サードプレス』はつくられる。

 

このような人を大切に思う企業理念、企業文化が会社から店舗のスタッフ

社員全員に徹底されています。

 

スターバックスは学生アルバイトも正社員も分け隔てなく

のべ80時間、約2ヵ月に及ぶ研修を受けることが決められています。

その研修では、スターバックスの基本理念である「スターバックス経験」

を実現するために企業理念を叩き込まれます。

そして社員と同様の店舗での実務作業をスタバ専用の研修場で学びます。

 

ですから本社の正社員も店舗のアルバイトも、さらにはストアマネージャー

も社長ですら全員を「パートナー」と呼び合い差別化しません。

店舗にいる全員が『スターバックス経験』を再現できる『パートナー』です。

 

店舗に配属されても常にストアマネージャーからフィードバックを受け

『パートナー』全員が個々に職場での自己成長の目標を持って仕事しています。

ですから店舗の従業員が『成長』し、『生き生きと』働き続けることが

出来るのです。

 

良い事例としてスターバックスをご紹介させて頂きましたが

いかがだったでしょうか?

本当はもっとスタバの魅力をお話するとこの何倍もの情報量になります。

特に『スターバックス』の特筆すべき点は『人材育成』です。

その点をもっと書きたかったのですが・・・

 

【まとめ】

このスターバックスの事例で一番注目して欲しいのは

①『コアコンセプト』を一貫して貫いた点

②パートナー(全社員)の成長と志が会社の成功であると定義した

③パートナーがお客様ひとりひとりに接することで『サードプレス』は完成される

この企業理念を貫き通した点です。

 

当時のスタバの行動はすべてが業界の非常識です。

『コアコンセプト』を実現するために『採算性があわない』

『手間がかかりすぎる』『実現性が低い』など否定的になり

『コアコンセプト』の実現を諦めなかったことです。

『コアコンセプト』を実現しながらビジネスとしてのシステムが

成り立っている利益を出し続ける優良企業です。

 

スターバックスジャパンもずっと順風満帆だった訳ではありません。

採算性の悪化から経営が苦しい時期もあったそうです。

それでも『コアコンセプト』を貫き通すことは諦めませんでした。

それが今の大きな繁栄という結果につながっているのです。

 

みなさんもビジネスを続けていくと自分の『コアコンセプト』の

目的を妥協して目先の利益を得ることを考える時が来るでしょう。

 

その時にこのスタバの事例を思い出して欲しいのです。

スタバは『コアコンセプト』を実現することにこだわり続けました。

もし途中で『利益アップ』に会社のこだわりが変わっていたら

今のスタバは存続していないかもしれません。

 

『コアコンセプト』のこだわりはビジネスの『魂』です。

『魂』がなくなればビジネスは『死』にます。

顧客にとって社会にとってビジネスの存在意義を失くします。

そのことを忘れずにビジネスに取り組んで頂ければ幸いです。

 

また、長くなってしまいました。

ここまでお付き合い頂きましてありがとうございました。

 

明日は『コンセプトを届けるストーリーの作り方』をお送りします。

最強コアコンセプト戦略メール講座も次が最後です。

次が最後のワークです。

これで『コアコンセプト』は完成します。

次を楽しみにお待ちください。

今日はお疲れ様でした。

ゆっくり休まれてください‼

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起業家が身につけるべきビジョンを描き顧客の心を魅了する3つのポイント

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ビジネスにビジョンは必要だ。

 

という言葉は、

起業家を目指しているもしくは、

起業するにあたって学んでいる方なら

聞いた事はあると思います。

 

そもそも、ビジョンってなに?

と、思った事はないですか?

 

数値目標のような経営計画もビジョンのうちに入りますが、

ここで、知っておいて欲しいのは、

見込み客に対してのビジョンです。

 

コンセプトからビジョンを広げてみましょう。

 

ビジョンとはどういう事か

では、具体的にビジョンとはどんなモノなのでしょうか?

辞書で調べてみました。

 

ビジョン(vision)

1 将来の構想。展望。また、将来を見通す力。洞察力。2 視覚。視力。また、視覚による映像。出典:小学館より

 

未来の構想や展望であるということが書いてありますね。

起業家として、ビジネスの将来の構想や展望のことだと言い換え、心に刻んでください。

 

そして、もう一つ。

将来を見通す力、ともあります。

 

ビジネスの将来を見通すためには、

クライアントの未来も落とし込めていないと独りよがりの

可能性のないビジネスになってしまいます。

 

自分のビジネスは、顧客ありき!

 

自分の商品やサービスを利用した後の

顧客の未来をいかに描けるかで広がりが違ってきます。

 

そして、辞書にある「洞察力」。

この力も大事です。

 

実際に、自分自身を観察することと、

顧客を観察する「洞察力」です。

 

ただ、みていればいいってモノでもありません。

 

下のワークに洞察力をつけるワークをご用意していますので

参考にされてくださいね。

 

コンセプトをビジュアル化するってどういう事?

 

 

バレンタインの時期になると、

デパートやコンビニなど、

チョコレート一色になりますよね。

 

色とりどりのラッピングに

面白チョコから高級チョコまで。

↓三澤が一時期はまっていた、惑星チョコです。
(食べるのがもったいないくらい綺麗で、よくプレゼントしていました)

 

売り場に行くと、たくさんの女性たちが

思い思いのチョコを買っていきます。

 

その光景をみて、こう思っていませんか?

 

女性たちは、チョコを買いに来ているんだ。

 

と。

 

違います!!!

 

女性たちは、チョコを買うために、

お金を出しているのではありません。

 

==============

その先にあるものにお金を出している

==============

のです。

 

その先にあるものとはなにか?

 

例えば、チョコレートの場合なら

・同僚に面白がってもらっている姿

・いつもお世話になっている人への感謝の気持ち

・大好きな人に喜んでもらいたい

など、いろいろあると思います。

 

世の中の人が買っているモノを見ていては

起業家視点は身につきません。

 

その先にあるモノとは

================

自分が感じたい感情です

================

その感情に応じて、

選ばれる商品が変わってきます。

 

チョコレートの場合でいうと

・同僚に面白がってもらっている姿
→楽しんでもらいたい

 

 

・いつもお世話になっている上司への感謝の気持ち
→ きちんと感謝を伝えたい

 

・大好きな人に喜んでもらいたい
→好きな気持ちを伝えたい

 

その人がモノを通じて感じたい感情があります。

 

起業家として、身につけておくべきことは

 

商品やサービスを利用した先になにがあるのか

を見通す力です!

 

それを自分自身がしっかりと視覚化=ビジュアル化できてこそ、

 

人に伝えることができます。

 

『コンセプトをビジュアル化する』は上記の点を考慮して

より効果的と思われるビジュアルのポイントを抑えていきましょう。

 

ビジュアル化するポイント

 

『コンセプトをビジュアル化する』ポイントはなんでしょう?

 

ビジュアル化ポイント

①提案したいコトを決める

②提案したい人は誰か?

③提案したい人がモノを利用したあとどんな先があるのか

④提案したいモノの魅力と価値をどんな時感じるのか

⑤提案したい未来を同じように感じてもらうためにはどうしたらいいのか

⑥提案する場所はドコか

 

以上のことが、

自分の頭の中にイメージとして広がっていますか?

 

『コアコンセプト』は完成した段階では起業家の『よき意図』にすぎません。

その言葉が提供者側の意図する通りに『顧客に伝える』ことが仕事!

 

ビジュアル化したモノを言葉にせよ!

言葉で伝えるということは

自分がイメージ化していない場合とても難しいものです。

 

特に概念的なことを伝えるのは困難。

 

普段のコミュニケーションでも想いを伝えるのに

苦労をすることがあるでしょう。

 

相手は自分が知らない言葉は理解ができません。

そして自分と相手が言葉の単語の解釈が異なっている場合もあります。

 

コレ↓読めますか?

 

右から読んでいいのか、左から読んでいいのかすらわからないですよね。

アラビア語は右から読みます)

 

読み方は

「ショクラン」

 

????

なんのこっちゃ、意味がわかりません。

 

日本語で

「ありがとう」

という意味です。

 

どんなに、気持ちがあっても

相手に伝わらなければないのも同じこと。

 

どうやって伝えるかが大事です。

 

相手がアラビア語を使っている人なら

あなたなら、この言葉をどうしても伝えたいとして、

どんな風に伝えますか?

 

言葉だけでは不十分です。

顧客に伝えるということは『視覚』『聴覚』『味覚』『感覚』『感情』

人が持つ『知覚』へつながるものへより多くアクセスする必要があります。

 

 

言葉だけではなく『見える化』することによって『言語の信頼性』を高めます。

情報というのは『発信する』だけでは非常に弱いのです。

 

『信頼される』ことが大切です。

つまり、相手に本当にそう想っているんだという信頼。

『信頼』されていない情報は顧客は受け取りません。

 

相手に伝わるまでいろんなバリエーションで伝えられる人が

信頼されるようになります。

 

『興味』を示すことがありません。

 

 

『顧客』は感情でモノやサービスを購入します。

具体的にお話するとあなたのモノやサービスを購入することで

得ることができる『顧客が得たい感情』を購入するのです。

 

そしてその購買になるきっかけが『衝動』です。

『衝動』とは『強い何かによって心的に動かされること』という意味です。

『コンセプトをビジュアル化する』には『視覚』『聴覚』『味覚』『感覚』『感情』

など様々な感覚に働きかけて『衝動』を起こすことが大切です。

 

 

それでは『コンセプトをビジュアル化する』を集客のパターンの一つ

『リアル集客』でのポイントをご説明しましょう。

顧客との『ファーストインプレッションタイム』は

5秒~60秒が勝負のポイントだと言われています。

 

いかに短く分かりやすい言葉で伝えるか?

そして商品の価値を『感じる』

その提案を『信頼』できるビジュアルの

演出はとても大切です。

その点を意識して考えていきましょう。

 

集客方法1~リアル集客(直接に顧客と接触して集客)

この集客方法は私たちのこの講座をみて頂いている方々は

どこかの段階で必ず見込み客との接触があるビジネスの方が多いと思います。

ここでは『ファーストインプレッションタイム』のポイントをご説明します。

 

 

特に見込み客が『違和感を感じる点』をご説明します。

①『コアコンセプト』の発言とテンションの不一致

②『コアコンセプト』の発言と顔色(笑顔等)の不一致

③『コアコンセプト』の発言と服装の不一致

④『コアコンセプト』の発言と身だしなみ(清潔感)の不一致

⑤『コアコンセプト』の発言と行動(立ち振る舞い)の不一致

 

ビジュアル化ワーク

それではワークを進めていきましょう。

今回のワークは、実際にやってもらいます。

 

【ワーク手順1】

人が何かを購入しているところを見つける。

コンビニでも書店でもレストランでも

お金を払っているところならどこでもいいです。

 

【ワーク手順2】

購入したモノを見る。

どんな人が、何を購入しましたか?

 

【ワーク手順3】

なぜ、その人がお金を出して、ソレを購入したのかを考察する。

直接聞ける場合は、聞いてみてください。

そして、その気づきをメモしておきましょう。

 

 

 

まとめ

『コンセプトをビジュアル化する』

最大の3つのポイントは

 

◉ 人はその先にあるモノをにお金を払っている

◉ その先にある感情を知る

◉ それをビジュアル化し言語化する

 

購入した人が、どんな未来を購入しているのかをイメージすることです。

 

そして、相手がわかるように言語化することです。

 

スマホでネットサーフィンしている場合ではありません。

 

起業家への道は、実践するのみ!

 

この視点を身につけたら

実際にやってみる!

 

ぜひ、やってみてください。

 

 

プレゼント

今日のワークはいかがでしたか?

 

下のコメント蘭にコメントをいただいた方全員へ

 

残りの5つのワークシートをプレゼントします。

 

コメントには、3つの事をご記入ください。

 

1. 今回のワークの答え
※添削しますので、遠慮なくどうぞ。

2. 現状の解決したい問題
※今回のワークに関係なく、現状のことについてどうぞ。

3. もし、その問題が解決したらどう飛躍できると思いますか?

 

コメント一つ一つにはからなず回答させていただきますので、

お気軽にコメントくださいね。

 

 

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コンセプト作り

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コンセプトとは

「ビジネスを通して何を(理念)実現することを
目的としているのかが明確な言葉」

 

コンセプトが決まってしまえば、

商品作りや集客が

以前よりもダントツ楽になります。

 

 

現状やっているビジネス、現在持っている資格、スキルなどは

このコアコンセプトが完成すれば

①『必要なもの』

②『変更が必要なもの』

③『組み合わせが必要なもの』

④『いらないもの』

 

が明確になり、どんどん必要なところに

時間とお金と人を投資することができます。

 

ここで、ブランドとしても大事なのが

 

やることと、やらないことを決めることです!

 

特に、やらないことを決めること!

 

やることに

一点集中

です。

 

それが専門家です。

 

 

コンセプト作りで大事な3つの要素

 

それではビジネスの軸となる『コアコンセプト』をつくっていきます。

『コアコンセプト』ビジネスの想いを伝える文章

『コンセプト』はそれを短い言葉で表現した言葉です。

 

 

 

コンセプト作りで大事な3要素

◉ 自分の価値観やこだわりが言語化できていること

◉ 自分のこだわりがターゲットの未来に貢献できること

◉ 自分が商品やサービスを提供する目的がストーリーで語れること

 

ビジネスを行うにあたって、

「理念はなんですか?

「なんのためにやっているのですか?」

と、質問されて答えることができますか?

 

以下の方は要注意!

 

◉ 誰でも言ってそうなこと ⇨ やりたいことが明確になっていません。

 

◉ 思い出さないと言えない ⇨ あなたの中でまだ腑に落ちていないということ。

 

◉ 言うときに恥ずかしくなったり、怖くなったりする ⇨ 本気でビジネスをする覚悟がありません。

 

 

起業家が迷うと、誰が困ると思いますか?

 

あなたを信じてついてきてくれる、お客様が迷子になってしまいます。

 

起業家は、お客様のリーダーです。

目的地に連れて行くために、しっかりと先導を歩く人です。

 

そのリーダーは自分の進む目的地を知ってリーダーシップを取り、

お客様の望む目的地に連れて行く責任があります。

 

お金をもらっている以上、

当たり前のことです。

 

コンセプト作りで考える3つのポイント

 

それでは『コアコンセプト』の3つポイントを説明します。

まずはこの『コアコンセプト』の存在意味です。

 

【ポイント1:コアコンセプトの概念を明確にする】

①ビジネスすべての商品、サービスの共通した想い

②このビジネス・商品、サービスすべての一貫した理念

③このビジネスで顧客に対するコミット(約束する)

④このビジネスでの不変な想い、存在価値を社会へ宣言する

⑤このビジネスの社会に対して健全である証明(社会的な存在意義)

これらの要素を必ず満たしてください。

 

 

【ポイント2:ターゲットはあっているか】

①想定するターゲットにとって既成の概念を壊したものか?

②誰でも言ってそうな提案ではなく想定するターゲットにとってあなただけの提案か?

③その提案はターゲット将来に貢献できるものか?

④ターゲットの未来に自分がワクワクするか?

 

【ポイント3:コンセプトはあなたのものか】

①商品、サービスの魅力をどれだけ自分の言語で表現することができるか

自分の言葉で語ることは、そこに込められている情熱も伝わるということです。

一つ一つの言葉を定義かしてみてください。

 

 

②ターゲットはわかりやすくイメージがしやすい工夫をしていますか?

具体例や言い換えなどのレパートリーをたくさん持っている人ほどプロです。

同じようなことを言っている人がどんな風に伝えているのかは、

本などで確認できます。

 

 

③商品やサービスをストーリーで語れますか?

なぜ、あなたがその商品やサービスを提供するのでしょうか?

素人さんは、商品やサービスのスペックや機能性などを聞いても

覚えていませんし、わからないものには興味を持つことがありません。

あなたなりのストーリーが必要です。

あなたの過去と現在と未来が繋がったストーリに

相手は引き之間れていきます。

 

これからワークで設定していく『コアコンセプト』が上記の点を

満たしているか、何度も見直して完成させてください。

 

忘れてはいけない時代背景

市場のニーズは、時代とともに変化していきます。

自分のやりたいことを追求する研究も大事ですが、

時代や社会が必要としているものを見ることで

ビジネスの広がりを見つけることができます。

 

ちなみに、当社が会議において使ったアイディアはこんな感じです。

 

 

ビジネスは人とのコミュニケーション

相手に合わせたコニュニケーションをとることで

信頼・信用・ニーズをつかむことができます。

 

自分の価値観を見つけること、内的要因を軸にすること。

そして、外にも目を向けること。

つまり、外的要因に向けて発信すること。

 

この両方が揃って、コンセプトができあがります。

 

 

コンセプトづくりの3つのワーク

 

【質問 1】

あなたが提供する商品やサービスでの見込み客のビフォーの状態はなんですか?

 

【質問2】

顧客はあなたの商品やサービスを利用することによってどう変わり、どんな心境になりますか?

 

【質問3】

どうして、その商品やサービスを提供したいのですか?

 

 

『はい‼』

難しいワークだったと思います。

考えて頂きありがとうございました。

 

素晴らしい『コアコンセプト』は出来上がりましたか?

ここまでの作業が順調に進んだ方は『コンセプト』をみると

自分のビジネスマインドに火が付きますよね。

今すぐにでも『自分のビジネス』の具体的な行動を始めたくなります。

 

その気持ちがとても大切です。

この『コアコンセプト』が明確になると

『よし‼』

『これはいける‼』

『やってやるぞ‼』

こんな気持ちになります。

 

ビジネスを継続していくうえで起業家のモチベーションはとても大切です。

今日の気持ちを忘れずビジネスを進めていきましょう。

 

まとめ

ビジネスは自分のやりたいことと

ニーズがあること。

そして、利用する人の未来に貢献できる商品やサービスであること。

 

この3つが揃っていないと、

うまくいきません。

 

 

自分のビジネスをもういちど見直してみてくださいね。

 

プレゼント

 

今日のワークはいかがでしたか?

 

下のコメント蘭にコメントをいただいた方全員へ

 

残りの5つのワークシートをプレゼントします。

 

コメントには、3つの事をご記入ください。

 

1. 今回のワークの答え
※添削しますので、遠慮なくどうぞ。

2. 現状の解決したい問題
※今回のワークに関係なく、現状のことについてどうぞ。

3. もし、その問題が解決したらどう飛躍できると思いますか?

 

コメント一つ一つにはからなず回答させていただきますので、

お気軽にコメントくださいね。

 

 



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営業が苦手な個人起業家のための仕事が取れるすごい名刺とプロフィールの作り方講座 【ビズトレ福岡】

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起業家である以上、いろんなところで名刺を渡す機会は多いですよね。

でも、渡しただけで終わっていませんか?

 

私の場合、名刺を渡すと一つの交流会や会合で(参加者の人数にもよりますが)1〜3件くらいは、お仕事につながっています。

 

名刺は自己紹介のツール、自分を知ってもらう道具だけだと思ったら

ぜひ、この記事を熟読してください。

 

仕事の取れる名刺とは

起業したての頃、一般事務の経験を経てそのまま主婦になった私は、名刺交換をする機会がほとんどなかったんです。

 

集客のために初めて交流会とやらに出かけ、

なんとか人と話そうとキョロキョロ・・・

 

人の良さそうな人を見つけて、話かけてみました(ドキドキ)

 

三澤:初めまして!三澤です!

相手:初めまして、●●です。

お相手は、丁寧に名刺を下さったのですが、

交流会に名刺というものが必要だとは思っていなかったので、

 

相手:あなた名刺は?

三澤:こういうところ初めてで、持ち合わせていないんです・・・

相手:あっそう・・・

 

気まづい雰囲気が流れ、心の中でつぶやく私。

三澤の心中:ここって、名刺がいるんだーーーー(涙)

 

相手:あなた何をしている人なの?

三澤:ええっと・・・

三澤の心中:何かしてないとダメなんだーーーーー(号泣)

 

会話にならず、その日は撃沈ししばらく立ち直れない日々を送りました。

 

そんな私でも、なんとか交流会で集客できるようにと試行錯誤を続けた挙句

今は、名刺を渡してお仕事につながるようになりました。

 

だからこそ、起業家さんには名刺で苦労をして欲しくない。

名刺をちょっと工夫するだけで

自分の代わりに営業してくれる素晴らしい相方です!

 

しかも、名刺代だけでお給料をくれとも言わないし(笑)

 

そんな、お守りみたいな名刺があったら嬉しいですよね。

 

私もまだまだ成長したいと思っていますので、

今回は、福岡に名刺の超スペシャリストをお迎えすることになりました!
「24人に1人 渡すだけで仕事が取れる「絶対受注名刺」
「仕事が取れるすごい名刺交換5つの鉄則」
「ビジネス・プロフィール」のつくり方 著者

あの マツコの知らない世界にも出演した
福田 剛大 (Takehiro Fukuda)先生をお招きして、

贅沢に独占講座を行いました!

 

 

 

仕事の取れる名刺の5つの最重要ポイント

私なりに、いろいろ試してみて 名刺はコレで反応が取れるというポイントをまとめてみました。

実際に経営塾でも教えていることです。

 

ぜひ、参考にされてくださいね。

 

そのポイントは5つ!

この5つを改善するだけでも、反応が変わります。

 

【ポイント1】名刺で仕事を取りたかったら、”Zの法則”を使え!

【ポイント2】名刺で仕事を取りたかったら共感されるコアコンセプトを!

【ポイント3】名刺で仕事を取りたかったら、印象を残す!

【ポイント4】名刺で仕事を取りたかったら、裏面ではこうする!

【ポイント5】名刺で仕事を取りたかったら、アポイントを取らせる!

 

名刺は自分の分身!

しっかりと育てていきましょう!

 

【ポイント1】名刺で仕事を取りたかったら、”Zの法則”を使え!

”Zの法則”って聞いたことがありますか?

人の目線が自然に流れる法則なんですが、

その法則に従って、伝えたいことを入れていきます。

たとえば、こんな感じ。

名刺を見る人に合わせて、こちらが伝えたいことを置いておく。

名刺にも無駄のないように配置していきます。

 

私の場合、

一番目に止まる、上の部分は、相手の求めることを盛り込んで

 

自分が相手に何ができる人なのか

 

を、伝えています。

 

つまり、自分ができることを押し付けるのではなく、

相手にとって、どんなメリットのある存在なのかをアピールするということ。

 

つまり、自分が提供しているものと、相手が欲しいと思っているものを明確にして、

一番目立つところに明記しておくのがポイントです。

 

 

【ポイント2】名刺で仕事を取りたかったら共感されるコアコンセプトを!

 

自己紹介でもそうですが、自分が何屋さんかを伝えることも大事ですが

自分が相手にどんなことを提供できる人なのかを

相手目線で伝えることが、共感を呼ぶポイントになります。

 

名刺でもコンセプトを明確にする必要があります。

 

まずは、ここを留意して明確にしてください。

  • 名刺を渡す人が誰ですか?
  • 名刺を渡す場所はどこ?
  • 名刺を受け取った方に何を伝えたいの?
  • 名刺を受け取った人にどう行動してもらいたいの?

 

やたら資格を並べても、相手に伝わらないと

どんなことをしてくれる資格なのかが伝わりません。

 

英語やカタカナの資格が羅列している名刺をたくさん拝見してきましたが、

意味がさっぱりわからない・・・

 

意味がわからないので、

聞き返しても、きっとわからないことなんだろうな〜

と、思わせてしまい

相手との距離が遠ざかる羽目に・・・(残念)

 

できるだけ、共感を持ってもらい

相手に興味を持ってもらえる言葉を選んでくださいね。

 

提供したいサービスや商品もそうですが、

自分ができることを押し付けていては、顧客になりにくいものです。

 

見込み客が、自分にとって「必要だわ!」「これ欲しい!」と思ってもらえるからこそ、

対価との価値交換になり、ビジネスになります。

 

自分のできることを並べて、「分かって欲しい」と思っても、なかなか伝わりにくいもの。

 

相手に推測させるのではなく、

私は、あなたにとって、こんなメリットのあることができるよ

と教えてあげることも、お仕事です。

 

 

あなたができるメリットを、わかりやすく書いてみてくださいね。

 

【ポイント3】名刺で仕事を取りたかったら、印象を残す!

名刺で大切なのはビジュアルです。

色やフォント、自分の服装や表情など、

名刺から伝わる第一印象で、自分の印象がほぼ決まってきます。

 

自分がターゲットとする人に合わせて作ります。

 

そして、業種にもよりますが、

似顔絵よりも自分の実物の写真の方が信頼を生みます。

 

この写真は、すぐに相手と繋がれるために

SNSやホームページなどと同じものにしておくと

相手も見つけやすく、今後のお付き合いもしやすいものです。

 

【ポイント4】名刺で仕事を取りたかったら、裏面ではこうする!

名刺交換をするとき、どんなことをしますか?

 

自己紹介をして・・・

名刺を交換して・・・

表の名刺を確認してから〜

 

チラッと裏面を見ませんか?

 

そのときに、裏麺が真っ白だと、ちょっと残念な気持ちになったことはないですか?

 

初めましての人とと、お互いがなんとか会話を繋げようと一生懸命話題を探します。

 

そのときに、この名刺から何かヒントを得ようとしますよね。

 

そこに何も書いてないと、残念な気持ちに・・・

 

裏面には、相手が興味を持ってくれるような仕掛けと

インパクトを与えるような仕掛けをしておくと

会話も弾みますし、印象にも残ります。

 

ターゲットとする人にどんな興味をもたせたいですか?

どんな仕掛けをしたらインパクトを残せそうですか?

 

興味×インパクト=お仕事につながる

この法則を知って、名刺作りを始めてくださいね。

 

【ポイント5】名刺で仕事を取りたかったら、アポイントを取らせる!

 

名刺は、自分の分身。

自分がそこにいなくても、名刺は相手の手元に残ります。

 

では、帰った後に、名刺仕事をしてもらいましょう。

 

相手は、会話を元にあなたのことをもっと知りたいと思い

名刺からの情報をもとに、調査を始めます。

もちろん、名刺交換のときに調査したいという気持ちになるような交流をした上ですよ。

 

でも、どこを辿ったらいいかわからないようでは、最悪です。

 

連絡先は書いてあるけど、

連絡したいのではなく、

興味があるから知りたいんです。

 

そんなとき、SNSやホームページの情報があれば

相手は調べやすいですよね。

 

そういった情報を載せておくことで、

今度はSNSやホームページが営業をしてくれるわけです。

 

こういった流れを構築しておくと、

名刺を渡した方が、その人のタイミングでお仕事を依頼してくれたり、

必要な人を紹介してくれたりします。

 

大事なのは、その仕組みを作ることもですが、

相手に伝わりやすい、コンセプトがしっかりとあるということです。

 

名刺とホームページやSNSなどが、コンセプトと一致していることで、さらに信頼をますようになります。

 

受講生の声

講座を受講された方はこう言っています

とってもわかりやすかったです 🙂

事例もいっぱいあって受け手の感覚が実感できたのが良かった。名刺のあるべき姿。ワクがはずれるとてもいい機会になりました。

ありがとうございます。

 

ポイントがわかりやすくユーモアたっぷりだったので気軽に取り入れてみようと思える内容でした。

早速あたらしい名刺を作ります。

自分にはないアイディアをいろいろといただけて本当にためになりました。

初めての名刺作りをがんばってみようと思います。

 

なんというかシュールな事例があるセミナーなんて初めてでしたが、プロフィールの重要性がわかりました。

自分のいいところを見つめてみます。

 

実際に役立つ内容ですぐにでも改善できるのがいい。

2時間以上の講座を「笑い」と「ワーク」で長く感じないのがすごい!

 

とにかく、面白い!

とにかく、わかりやすい!

とにかく、福田ワールドがすごい!

 

著者と言われる方の、エッジの効いた講座とキャラクターに触れることもすごい勉強になりそうです。

 

まとめ

名刺って、ただ渡せばいいと思っていた・・・

名刺って、かっこよく作ればいいって思ってた・・・・

名刺って、自分が好きなように可愛く作ればいいって思っていた・・・

 

そんな方でも大丈夫!

名刺は、いくら変えてもいいんです。

 

反応がよくなるまで何回も変えてください。

 

私も、かれこれ10回以上は変えています。

 

名刺を変更するときに気をつけて欲しいこと!

 

名刺は、あなたの分身です。

あなたの代わりに、営業してくれる営業マンです。

 

「今、名刺を切らしていて、前の名刺ですいません・・・」

なんてことにならないでくださいね。

 

反応の悪い名刺を渡しても、お仕事につながる率が高くなるわけではありません。

 

最後に、名刺は1枚配ればすぐに顧客になるとは限りません。

 

顧客になる場合もあるし、紹介につながる場合もあります。

 

1枚配って、反応がなかったからといってがっかりしないでください。

 

いかに、自分の分身を派遣させるかを考えてくださいね。

 

名刺の前にコンセプトを固めましょう

名刺を作るのはいいけれど、何を表現したらいいのかわからない。

自分の強みがわからない

今よりもっと、ビジネスを飛躍させたいという方へ。

 

ビジネスでマジックを起こす

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しっかりと構築するため、個別でのセッションとなります。

ぶっちゃけ、どこで困っているかも、人の目を気にせずにどんどん相談ができます。

 

 

 



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