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使命を夢に変える楽しい経営術『ミッションステイトメント』の作り方

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ミッションとビジョンの違いと定義の役割

 

ミッションの定義とは?

 

使命を夢に変える楽しい経営術『ミッションステートメント』の作り方をお話していきます。

みなさんはミッションとは? と質問するとどのように答えますか?

 

一般的にミッションとは使命とか役割と解釈されることが多いと思います。

ここでは最も大切なミッションの定義についてお話します。

 

まずミッションとは2つの大きな定義があります。

その違いを知っておくことが必要です。

➀個人のミッション~パーソナルな人生の使命

 

これは個人の生きる意味、もしくは生きる目的です。

 

②企業のミッション~インパーソナルな社会的使命

 

※パーソナルは個人的・利己的という意味です。

インパーソナルとは非個人的で個性を除外したという意味です。

 

この大きな違いを知っておく必要があります。

ここでお話していくのは『個人のミッション』をビジネスでどう生かすかをお話します。

 

『個人のミッション』をベースにビジネスを構築するスモールビジネスが対象です。

経営者が一人でおこなうビジネス(個人事業主法人会社など)もしくは

業種によって違いはありますが、1~10人以下の雇用(正規雇用非正規雇用)している

ビジネスをスモールビジネス(零細企業)といいます。

それ以上の組織、中小企業は後者の『企業のミッション』を掲げて経営をした方が効率的な

経営ができます。

 

ミッションとビジョン違いとは?

 

ミッションとは? とインターネットや書籍で調べると様々な諸説があると思います。

ここで書いてある『ミッションとは?』あくまでも当社での定義であることを理解

してくださいね。

 

ミッションとは~個人的な生きる目的や使命だとご説明しました。

もっと具体的にお話すると、本質的な個人が持った不変な価値観のことです。

 

もっとわかりやすく話すと、個人の『好き』『嫌い』です。

ようするに個人の『好き』=『人生の使命』なのです。

ここで気をつけなければならないは、個人の本質的な『好き』です。

本質的な『好き』は生まれ持った『好き』です。

顕在意識の中で(思考の中で)他人や環境によってつくられた性格の価値観が望む

『好き』とは違います。

 

例えば~

『みんなと共感できる世界』

『多くの人達を成長させる』

『愛と感動を伝え続ける』

『感動と感銘を創造する』

『変革に常に挑戦する』

 

など自分がその行動をしている時に、その場所にいる時に、そんな仲間と一緒に

いる時に、そんな場面を自分の力で作りだした時に最高の喜びを感じる世界です。

これはその人にとって人生の最高の瞬間です。

 

『自分が生きることの意味』

『自分が自己実現している感動』

『自分が多くの人達から認めれられてる自己重要感』

 

これは自分のミッションに行動して結果を出した時に味わうことができます。

ではこの感情を味わうために、社会活動、仕事で具体的に何をするか?

それを言葉やイメージで表現したものが『ビジョン』です。

ビジョンは1年後、3年後、5年後、10年後と目指す自分の望む成長の絵を具体的に

表現したものを『ビジョン』と呼びます。

 

ミッションとビジョンの役割と必要性の意味

 

それではこの二つは具体的にどのように使い分けをすれば良いのでしょうか?

それも個人の企業のそれぞれの定義として決めてしまえばいいのですが、ここでは

当社の使い分け方をご紹介しますね。

 

『ミッション』は人生の使命です。

本質的な価値観であり不変なものです。

人は生まれてから死ぬまで本質的な価値観をより感じる世界を望みます。

本質的な『好き』は欲求が止まることはありません。

どんなに味わっていても『好き』は好きなままです。

もっと強く『好き』を感じたいと思います。

 

それとは対照に『ビジョン』とは変化をするものです。

企業で使われる中長期計画や事業計画などもこの『ビジョン』に当たります。

ミッションを実現するために、具体的にどんな社会活動をすれば?

どんなビジネスを構築していけば? その使命をよりよく実現できるか?

現状でベストと思えるミッションを達成するプランです。

 

それはその人の成長の段階、ビジネスの成長の段階、そして持っているものに

よって未来が変わっていきます。

それを予想して未来を想像しますが誤差は発生します。

活動の半ばでもっと『ミッション』を実現するのに素晴らしい方法が見つかることも

あります。

ですから『ビジョン』は定期的に修正されて、変化するものです。

それに対して『ミッション』は表現が変わることはあっても、基本的な想いは

変わらない普遍的な価値観です。

 

 

ミッションをステートメントすることでコンセプトが生まれる

 

ミッションステートメントとは?

 

使命を夢に変える楽しい経営術『ミッションステートメント』の作り方の次の話です。

ステートメントとは『宣言』や『約束』、『公約』などの意味で使われます。

 

ですから要するに

『自分の人生のミッション』を他人や社会に向けて発信していくことです。

仕事で言えば顧客に対してあなたのビジネスで『約束』することです。

ミッションはとても直感的なものです。

しかし、表現しなければ意味がありません。

なるべく伝わりやすい言葉に乗せて表現することが大切です。

 

仕事で約束するというと義務感のようなプレシャーに感じるかもしれません。

『約束したら趣旨を変更することができないのでは?』

『約束を破るとクレームになるのでは?』

『約束すると過度に顧客から要求されるのではないか?』

そんな事を考えるスモールビジネスの経営者もいると思います。

 

それではこのように発想してみてはいかがでしょうか。

『自分の人生のミッション』は自分の生涯変わることのない本質的な価値観です。

ようするに自分の変わらない『好き』です。

 

とある彼は自分のミッションに気がつき、今後の人生をミッションを実現するために

生きると覚悟を決めたとします。

そのミッションは『共感・共鳴できる世界をつくる』だったと仮定しましょう。

しかし決めただけではその『好き』の喜びという感情は味わうことができません。

 

それはなぜか?

自分が行動して結果を出していないからです。

自分が行動した結果、『予期した成功』もしくは『予期せぬ成功』を達成したとき

その瞬間に溢れる喜びという感情が生まれます。

 

感情には『情報』が隠されてあります。

 

その情報とは彼が『共感・共鳴できる世界をつくる』をより感じることが出来る

具体的なアイデアです。

彼はすぐにそのアイデアを実行します。

すると前回よりももっと素晴らしい成功を収めることが出来ました。

 

そうやってミッションを行動して成果を積み重ねることによって

彼のビジョンはより明確に、より素晴らしいものに変わっていくのです。

これが成功の原則です。

彼はなぜ?

成功することが出来たのか?

その理由は正しい行動です。

 

➀自分のミッションを知る

 

②自分の人生のミッションに生きると決める

 

③人生のミッションに生きると宣言・約束する

 

④ミッションを実現できる活動・仕事を始める

 

⑤ミッションを実現するために多くの人生の時間をささげた

 

⑥ミッションを実現するために自分のお金を使った

 

⑦自分を信じて行動を続けた

 

⓼何があっても諦めなかった

 

⑨自分の夢は実現した

 

成功の原理原則です。

 

自分のすべて~言葉+時間+お金+情熱⇒目指すべき方向へ合わせる

 

それができれば必ず成功することが出来るでしょう。

しかしすべての行動を目指す方向へ合わせるためには、自分の親しい人や仲間

あなたの顧客に理解してもらう必要があるのです。

 

だから『宣言』する、『約束』することは目標達成の大切な第一歩になるのです。

自分の『好き』に生きる『宣言』です。

『宣言』した時にあなたの心は喜びで踊るでしょう。

 

ミッションステートメントの存在意義とは?

 

ミッションステートメントの存在意義とは何でしょうか?

ミッションは自分が知っている、持っているだけでは宝の持ち腐れです。

『宣言』してやると決めたことをやり遂げた時に

『約束』して約束を守り続けた時に初めて意味を持ちます。

 

どんなに素晴らしい理念があっても実現していなければ価値はありません。

自分が心から望む『喜びの感情』を得ることはできません。

 

しかし行動する時に必ず付きまとうのが『迷い』です。

そして『選択』です。

 

自分の行動は人に相談をしてみたり、何かの情報で確認してみたり

自分の判断が正解であることを確証するための確認作業をします。

しかし、どんなに悩んでも最終的に決断をするのは自分なのです。

他人が自分の決断を判断することは出来ません。

 

『選択』『決断』の際に必ず自分に問う問いかけがあります。

 

『この行動はミッションを実現するのに必要か?』

 

『この選択はミッションを達成するためにベストな選択か?』

 

『この決断はミッションをより感じることにつながるか?』

 

『私の人生のミッションとは何か?』

 

さきほどお話した自分の行動のすべてをミッションにささげることが出来ている人は

常に頭の思考の中がミッションの実現が基準になっています。

日ごろからミッションに関することばかりを考えています。

 

ですからミッションの実現につながらない『行動』は次第に自分の行動の

選択肢からなくなっていくのです。

そうです‼

自分がやらないことが明確になっていきます。

 

『自分の中に軸』があるのです。

それはぶれない軸です。

自分が一番大切にしている価値観です。

ぶれようがありません。

他人の評価や他人の声は気になりません。

所詮、価値観の違いですから。

 

だから『迷い』が少ないんです。

軸がない人に比べて選択肢は少ないです。

だから『決断』が速く『行動』が速いのです。

そして『決断』には一貫性があり、行動に『迷い』がないので結果がでます。

 

ミッションは『宣言』する、『約束』することでより選択肢が少なります。

選択肢が多い人生は良い面もあり、悪い面もあります。

手に余る選択肢は『迷い』を生み出し時間の浪費にもつながります。

より良い結果を生み出すためには『集中』が必要です。

 

あなたのビジネスを成功に導くには『ミッションステートメント』は欠かせません。

 

あなたのミッションにファンがつく

 

ここまでお読みいただいた皆様はもうお気づきでしょう。

 

『自分の人生のミッションの実現』を自分の仕事の最大の目的として

自分の本質的な価値観を一番正しいと自分が信じて思考し言葉を話す。

何の迷いもなく自分の仕事を楽しんでいる。

その人の価値観を表現した世界=『世界観』を持っている自分です。

 

顧客はそんな生き方に憧れて、そんな想いに憧れて、その『世界観』に

心地良さを感じてしまう。

消費者が『ファン』に変わるのです。

 

効果的な集客のやり方でビジネスを加速させる3つの原則の記事で書きましたが

顧客は商品・サービズを買っている訳ではありません。

購買することで得ることができる『未来の感情』を買っています。

 

あなたの技術や商品の機能だけを買っているのではありません。

顧客は『得たい感情』を買っているのです。

むしろ 技術や商品の機能よりも『得たい感情』の方が顧客にとっては

価値があるのかもしれません。

 

事実、技術や商品の機能ではなく、あなたの『世界観』を良いと思い

商品・サービスを購入した顧客は高い確率でリピートします。

そしてあなたともっと関わりを持ちたいと思う『ファン』に変わります。

 

『ミッションステートメント』を顧客に宣言して、その宣言に対して

紳士的に真剣に取り組んでいる姿、『自分の好き』を感じるために仕事をして

いますから、楽しそうに仕事をしています。

 

いつも前向きで自分の本質的な価値観に正直です。

ミッションの話になると顧客に熱く想いを語ります。

常に夢を持ち、夢の実現に精一杯生きています。

そんな想いに共感する人達があなたの『ファン』になり

熱狂的に応援してくれるでしょう。

 

まとめ

 

使命を夢に変える楽しい経営術『ミッションステートメント』の

お話はいかがだったでしょうか?

 

あまりにもお伝えすることが多すぎて、この記事だけでは書ききれません。

このミッションを具体化する方法は無料で配布しています小冊子に詳しく書いて

あります。

 

下の申し込みから受け取ってください。

みなさんも是非、自分の人生のミッションを見つけて

自分の人生の軸をもってお仕事して頂ければ幸いです。

 

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